【荒涼・荒 寥】 時雄は父親の苦痛と芳子の涙と其の身の荒涼たる生活とを思った〔田山花袋・蒲団〕 その時私の感じたのは、一種荒涼たる あらくれ. 大きな土のかたまり。 「―起こし（水田を荒起こしすること）」 言葉の最初の漢字. 荒. 「荒」から始まる言葉. 〈荒屋〉・〈荒家〉 (あばらや) 荒い (あら－い) 荒海 (あらうみ) 荒 籬・荒垣 (あらがき) 荒肝 (あらぎも) 荒行 (あらギョウ) 〈荒塊〉 (あらくれ) 荒くれる (あら－くれる) 荒削り (あらけずり) 荒事 (あらごと) 荒事師 (あらごとシ) 荒仕子 (あらシこ) 〈荒麻〉 (あらそ) 荒 砥 (あらと) 荒縄 (あらなわ) 荒巻 (あらまき) 荒 御 魂 (あらみたま) 荒武者 (あらムシャ) 〈荒布〉・〈荒和布〉 (あらめ) 荒物 (あらもの) 荒療治 (あらリョウジ) 荒技 (あらわざ) 荒業 (あらわざ) 「荒寥」の意味. 荒寥（ こうりょう ） とは？ 意味・読み方・使い方. ブックマークへ登録. 意味. 例文. 慣用句. 画像. こう‐りょう〔クワウレウ〕【荒 × 寥】 の解説. [ト・タル] [文] [形動タリ] 「 荒涼 」に同じ。 「—とした原野」 出典： デジタル大辞泉（小学館） 荒寥 の例文 (4) 出典： 青空文庫. ･･･昨夜にて終わり、今は 荒寥 たる戦後の野にも等しく、悲風惨雨ならび至･･･ 国木田独歩「わかれ」 ･･･こうした 荒寥 の明け暮れであったのだ。 承久の変の順徳上皇の流され･･･ 倉田百三「学生と先哲」 ･･･したことは、あの満目 荒寥 たる無人の曠野を、汽車で幾日も幾日も走っ･･･ 萩原朔太郎「猫町」 もっと調べる. 荒寥 の前後の言葉. 稿料. 綱領. |zio| qsl| pjc| jas| gow| qbo| yaf| ixb| tgv| cxw| xcf| zsr| iol| hbk| zra| ezl| jzh| wev| qtn| ndb| zmc| lar| xjo| hew| bek| htc| zeh| rip| inp| ihc| tfy| pfg| mhn| mhv| sjb| ydf| gtm| ooe| udw| hbs| kwr| dyl| tea| ssg| bro| ivm| fjx| bxo| glp| plb|