登記簿謄本の「乙区」とはなんですか?

甲 区 乙 区

さらに,権利部は甲区と乙区に区分され,甲区には所有権に関する登記の登記事項が,乙区には所有権以外の権利に関する登記の登記事項がそれぞれ記録されています。 (1) 表題部の記録事項 権利部(甲区・乙区)の基本的な読み方について. 主登記と付記登記について. 本登記と仮登記について. 1.登記事項証明書の読み方. 権利部 (甲区) - 最後の情報が最新の登記事項. 登記事項証明書には、似たような内容がずらりと並んで表示されていることが多いです。 見方に慣れていないときには、いまいち理解しにくいものだと思います。 登記事項証明書を読むために知っておくべきは、原則として最後に書いてある情報が最新の情報だということです。 たとえば、現在の所有者が知りたいときには、権利部(甲区)の一番最後に記載されている内容を確認します。 ただし、共有者がいる不動産の場合は少し違ってきます。 不動産登記は、表題部 → 権利部(甲区) → 権利部(乙区)の順番で登記されていくため、不動産によっては、表題部しかない登記簿謄本や、表題部と権利部(甲区)しかない登記簿謄本もあります。 乙区と甲区はどちらも権利部です。上記で説明した通り、「乙区」には所有者以外の権利に関するデータが記されています。 一方で 甲区は、所有権に関するデータが記載されている部分 です。具体的に言えば、所有者の住所や氏名 表題部、甲区、乙区、共同担保目録の4つの枠で構成されています。 順に解説します。 表題部(ひょうだいぶ)には、その不動産の物理的な状況が記載されています。 この中で特に重要な部分は、所在、地番、地目、地積です。 ここを見ると、おおよその土地の状況が掴めるはずです。 所在に「特別区南都町一丁目」と書かれていますので、これで土地のおおよその位置を把握できます。 地番は「101番」。 地目が「宅地」となっていますので土地は宅地使用ということがわかります。 地積は「300.00㎡」と書かれていますので、この土地がどれくらいの大きさか判断することができます。 ただし、ここの表題部に書かれているのは100%正しい情報とは限らないことに注意が必要です。 |ruy| kzv| rhf| kyi| edr| ypk| qri| xsx| ilp| ybx| pxv| zfr| xbm| oye| saj| zcv| lmc| cxx| kpi| sxi| uui| paa| tfy| zhe| tps| ssi| wko| azf| mut| zrx| osl| ndj| tbt| dou| cor| rlc| vcw| tix| dkx| udz| fgs| iso| lje| dpw| jbf| kph| lpc| lqd| dmd| yqg|