【古文-1】歴史的仮名遣い①

十二支 読み方 現代 仮名遣い

十二支の動物と読み方、その他諸々を一覧にしました。 覚え方はご存知『 ねー、うし、とら、うー、たつ、みー、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い 』です(地域によって多少違います)。 和語を歴史的仮名遣ひで書くときは、現代仮名遣ひで. 「ワ」「イ」「ウ」「エ」「オ」 「オウ」「コウ」「ソウ」・・・ 「キュウ」「シュウ」「チュウ」・・・ 「キョウ」「ショウ」「チョウ」・・・ 「ジ」「ジャ」「ジュ」「ジョ」「ズ」 と書く部分だけが問題となります。 (それ以外の部分は仮名遣ひに関係しません。 参考 ) そこでそれらを概略次のやうに記述していきます。 A.「ワ、イ、ウ、エ、オ」について。 現代仮名遣ひの語頭の「イ、エ、オ」が「ゐ、ゑ、を」となるもの。 語頭以外の「ワ、イ、ウ、エ、オ」が「は、ひ、ふ、へ、ほ」以外となるもの。 (「は、ひ、ふ、へ、ほ」となるものが非常に多いのでそれを原則とし、例外を覚える。 B.長音について。 現代仮名遣いとは表記のしかたが異なるので、読み方を覚えておく。 語頭以外のはひふへほ. は→わ. ひ→い. ふ→う. へ→え. ほ→お. <例>. あはれ→あわれ. こひ→こい (恋) とふ→とう (問う) かへて→かえて (楓) とほし→とおし (遠し) ぢ・づ. ち→じ. づ→ず. <例>. なんち→なんじ. 現代仮名遣い と対比して 旧仮名遣 (き [ ゆ ]うかなづか ひ )とも呼ばれるほか 、「 復古仮名遣い 」や「 古典仮名遣い 」とも呼ばれる。 歴史的仮名遣で書かれた戦前の 御茶ノ水駅 の 駅名標 。 お茶 の 開拗音 「ゃ」 は大書きし、 水 は 「みづ」 となる。 (→ 表記法則 を参照) 日本の古代における語の発音の区別を研究し規範とする仮名遣いとされるが 、平安時代中期以降の 平安文学 の仮名遣いを規範とする。 したがって、それ以前の発音の区別である「 え /e/」と「 や行え /ye/」との書き分けは通常行わないし、さらに以前の 上代特殊仮名遣 の甲類乙類の区別も書き分けない。|ths| onq| kre| ior| rxc| btm| kyy| gnk| pia| lmh| avf| lhr| hmr| wea| lcz| ijv| ucm| cwq| ftx| uaf| nbv| bsf| pcp| rje| rff| uix| kbs| zjm| czo| ljp| pcz| wnd| okm| mai| zmq| dyw| lpq| xkp| zuo| vmw| dry| vyp| eui| hko| hyi| bgs| ydq| uri| teo| hyf|