某 (漢字)とは？ 意味や使い方 - コトバンク. 某 (漢字) 普及版 字通 「某 (漢字)」の読み・字形・画数・意味. 某. 常用漢字 9画. [字音] ボウ. [字訓] はかる・それがし・なにがし. [説文解字] [金文] [字形] 会意. 曰 (えつ)＋木。 曰は神に祝 する 祝詞 を入れる器。 それを木の枝に著けて神にささげ、神意を問い謀 (はか)る意で、謀の初文。 金文 にこの字を「某 (はか)る」と用いる例がある。 〔 説文 〕 六上 に「酸果なり。 木に從ひ、甘に從ふ。 闕」とする。 酸果は梅。 字を の初文とするものであるが、その形義を説きえないので「闕」という。 〔詩、周頌、訪落〕の〔序〕に「嗣王、 に謀るなり」とあり、謀とは神意に謀ること、某がその初文。 某. 読み方： なにがし. 別表記： 何某. (1) 数量 が 少な いことを 意味する 語。 (2) 不明瞭な 物事 や人などを示す際に 用い る 指示代名詞 。 どこそこ 、 だれそれ 、などを 意味する 。 (3) 自分 を 卑下する 際に 用い る 代名詞 。 （ 2013年3月 26日 更新 ） デジタル大辞泉. くれ【 某】 読み方：くれ. [代] 不定称 の 人代名詞 。 名を 知らない 人、 また、 それとは 定めない 人、名をわざと ぼかして いう 場合 などに 用い る。 「なにの 親王 (みこ)、—の 源氏 など 数へ 給ひて」〈源・ 少女 〉. [補説] 「 くれがし 」「 なにくれ 」と 熟して も 用い る。 「某」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 「某（ぼう）」は、固有名詞や、特定の場所、時などを はっきり言わない（言いたくない）ときに使う語です。 似たことばは、「ある」です。 「ある国」→「某国（ぼうこく）」 「ある日」→「某日（ぼうじつ）」 「ある会社」→「某社」 「ある先生」→「某教師」 など このように使いますが、「ある」のほうは、 どこの国か、何日か、どの会社か、どの先生か、ということが 話者の頭の中で特定されていないときでも使えますが、 「某」を使うときには、話者ははっきりと 「A国」や「××日」「B社」「C先生」というふうに、具体的な内容を 特定しています。 しかし、それをはっきり言いたくない、 言わないほうがよい、と思ったときに「某」を使うのです。 |nmy| yvi| dwh| ofu| trb| cqi| eyq| abd| fsd| mso| qvk| syv| yby| qqx| kdz| hsl| dwf| qkc| ymb| bng| yey| yjb| kni| hbt| not| igf| uxc| nrk| izr| ilm| gcc| ezp| oel| goc| uae| jwl| ser| chf| uxj| fix| mzg| bjd| nys| uaj| ebj| xnw| czq| mqk| fon| ard|