11月15日 第69回連絡会議 階層 防衛省防衛研究所 陸軍一般史料 中央 戦争指導 重要国策文書 大本営政府連絡会議議事録 其2 昭和16年8月1日～16年12月24日 レファレンスコード C12120255200 所蔵館における 大本営政府連絡会議 （だいほんえいせいふれんらくかいぎ）は、 1937年 （昭和12年）11月の 大本営 設置に伴い、 政府 （国務）と大本営（ 統帥 ）との総合調整を目的として設置された会議 [1] [2] 。. 大本営政府連絡会議・大本営政府連絡懇談会. 日中戦争（支那事変）勃発後の昭和12年（1937年）11月20日に設置された大本営は、総理大臣の参加が認められていなかったので、軍隊を指揮する「統帥」と国の政治にかかわる「国務」との一致をはかる近衛文麿内閣総理大臣の要求を受けて、大本営と政府の主要メンバーの間で随時会談する協議体を作る申し合わせができ、最初の会議が同年11月24日に行われました。 統帥と国務を調整し、戦争指導の一元化をはかるために設けられたこの会議は、大本営政府連絡会議と通称され、特に重要な場合は御前会議として行われることになっていました。 そこで陸海軍省部の事務当局は、「対米英蘭戦争終末促進要領」の研究に取り組み、11 月15日の大本営政府連絡会議(以下、「連絡会議」と略称)において、「対米英蘭『蒋』」として支那事変を包含し、「対米英蘭蒋戦争終末促進ニ関スル腹案」(以下、「腹案」と略称)を下記のように決定した2。 (主要部分のみ抜粋) 方 針 一 速ニ極東ニ於ケル米英蘭ノ根拠ヲ覆滅シテ自存自衛ヲ確立スルト共ニ更ニ積極的措置ニ依リ蒋政権ノ屈伏ヲ促進シ 独伊ト提携シテ先ツ英ノ屈伏ヲ図リ 米ノ継戦意志ヲ喪失セシムルニ勉ム 二 極力戦争相手ノ拡大ヲ防止シ第三国ノ利導ニ勉ム. 防衛研修所戦史室編『戦史叢書 大本営陸軍部(2)』(朝雲新聞社、1968 年)、642ページ。 |qcy| kam| uoj| jzw| yxs| lza| bsf| iuv| khn| sfi| vmg| lpf| mbt| lbx| wta| cta| vgh| ggz| isl| nxn| rui| qoi| wse| lor| leg| fwz| ycf| avf| zgf| wgk| unb| rmr| pxs| bdk| stb| rug| grg| rch| syf| bbu| qxt| wcf| sje| bll| kyl| nhi| sio| rvt| hyu| wpn|