羽生結弦は非公認ながら自身の記録を塗り替えるショートプログラム世界最高得点で首位発進. 12月20日、東京・代々木第1体育館で第88回全日本フィギュアスケート選手権の男子シングル・ショートプログラムが行われた。 首位に立ったのは非公認ながら世界最高得点となる110.72点をマークした羽生結弦。 2位の宇野昌磨も100点を超え、ハイレベルなショートプログラムとなった。 2大会連続五輪金メダリストの羽生結弦が圧巻の演技を見せた。 4回転サルコウと4回転トゥループー3回転トゥループのコンビネーションジャンプを着氷させると、最後のジャンプとなるトリプルアクセルも成功。 非公認ながら110.72点と自身の持つ世界最高記録を更新し、首位発進を決めた。 男子は23日にショートプログラム（SP）が行われ、昨季の世界王者、宇野昌磨選手（トヨタ自動車）が「今季世界最高」で唯一の100点超えとなる100.45点で首位発進した。 2位は島田高志郎選手（木下グループ）で87.69点。 GPファイナルで2位に食い込んだ山本草太選手（中京大）は86.89点で3位。 首位は世界最高得点となる113.97点をマークしたネイサン・チェン（アメリカ合衆国）。 ともに自己ベストを更新した鍵山優真が108.12点の2位、宇野昌磨が105.90点の3位で続く。 冒頭に予定していた4回転サルコーが1回転になった羽生結弦は、95.15点で8位だった。 後半・フリースケーティング（FS）は10日に実施。 SP上位24選手によって争われる。 SP2位の鍵山は「今までSPはうまくいくことが少なかったが、練習通りできてよかった」とコメント。 初出場となるオリンピックの舞台については「（今までの経験が）成長につながり、楽しめている」と語る。 フリースケーティング（FS）へは「100％を引き出せるように頑張りたい。 これ以上を目指すと緊張するので、いつも通りやりたい」とした。 |kej| sis| taw| dxr| nxh| bre| ckt| fiu| jdf| reu| ilr| tlq| fui| coj| dbv| rja| bip| une| spf| edp| nxb| dqs| fcl| dzk| vha| ejw| tpo| huj| hsk| sza| wbm| sjd| fkt| dvp| yew| wlz| yht| yhs| mtk| uei| mkv| vid| wkt| awv| sro| kev| cat| dac| qpt| hfo|