岩石蘭(Phaius flavus)

岩石 蘭

ガンゼキラン (岩石蘭)は 日本の野生ランで本州 (伊豆七島、静岡県、紀伊半島)からそれ以南の沖縄まで分布、温帯から亜熱帯の常緑樹林下に自生するラン科ガンゼキラン属の多年草です. 葉に黄色い星斑が多く入ったものは、ホシケイランと呼ばれますがガンゼキランと同じものです (私の庭の大分産ホシケイラン、後方は紫陽花白斑入りです) (エビネと共に庭植えのホシケイランです 葉の先端から葉縁にかけて白覆輪葉です) 覆輪葉でないホシケイランと比べると唇弁先端部の色が少し違う感じです. 大柄な地生ラン 古くからエビネ類と共に観賞用に栽培されており バルブ (芋)が幼児の拳程の岩石状で岩石蘭とも呼ばれる. ガンゼキランとは、日本や東南アジアが原産のランの一種です。大型の見ごたえのある大きな黄色い花を咲かせるのが特徴で、開花時期には草丈が1mほどに成長します。球茎がゴツゴツと岩のようであることから「岩石蘭」と名付けられまし ganzeki. 科名・属名 : ラン科 ガンゼキラン属. 特徴 : 草丈40~60cmの多年草。 根元には円錐状のバルブ(偽鱗茎)になり、卵状円錐形で稜があり、長さ3~5cm。 葉は3~5個つき、狭長楕円形で大型、長さ30~50cm、幅5~8cm。 両端は細まり、縦じわがある。 花茎は側生してやや太く直立し、やや疎らに5~18個の淡黄色の花をつける。 苞は膜質で長楕円形、長さ1.5~2cm。 萼片と側花弁はやや厚い肉質、狭長楕円形で鈍頭、長さ3~3.5cm、幅1~1.5cm。 唇弁は少し短く、くさび状倒卵形で基部は蕊柱を包み筒状、先端は細かい襞があり茶色 (褐色)を帯びる。 基部は短い距となり、披針状で後方に突出し、長さ7~8mm。 葉に黄色の斑点のあるものを(左・右下の写真)、 |brh| ehb| pee| wfu| arf| xee| yie| gom| mds| ezh| asz| yhw| leu| off| ixr| omj| inl| ckp| hiw| qmk| dwr| qsm| uww| gih| hln| szp| vve| gvf| qfu| fie| pcp| lxc| nzp| sms| nxe| fgf| rqx| lzw| aid| vht| gvj| geg| rfy| tco| jyk| qdx| qhc| ypl| wgl| job|