精選版 日本国語大辞典 - 御目見・御目見得の用語解説 - 〘名〙 (「お」は接頭語)① 大名など、目上の人に面会すること。 お目にかかること。 ※雲形本狂言・今参（室町末‐近世初）「広間へ出させられた。 先づあれへ出て御目見 (メミエ)をさしませ」② 特に江戸時代、将軍に直接お目通りすること。 また、そ 御目見得 （読み）おめみえ. 百科事典マイペディア 「御目見得」の意味・わかりやすい解説. 御目見得【おめみえ】 → 御目見. 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報. すべて. 百科事典マイペディア - 御目見得の用語解説 - →御目見. お目見え／目通り／拝謁／謁見 の共通する意味. 貴人や目上の人にお目にかかること。 英語表現 an audience. 国語辞書で調べる お目見え 目通り 拝謁 謁見. お目見え／目通り／拝謁／謁見 の使い方. お目見え する. 将軍にお目見えする 社長にお目見えする. 目通り する. 目通りを許される. 拝謁 する. 国王に拝謁を許される 天皇陛下に拝謁する. 謁見 する. 旗本は将軍に謁見することができた 謁見式. お目見え／目通り／拝謁／謁見 の使い分け. 1. 「お目見え」は、目上の人に面会することで、一般に使われる。 また、特に初めて会う場合にいうことが多い。 そこから、「デビュー」と同じような意味で、「東京にも二階建てバスがお目見えする」のように使われる。 御目見 （おめみえ）とは、 江戸時代 に 大名 や 旗本 が 将軍 に直接拝謁すること。 また、その資格。 「上聴」とも呼ばれる。 概要. 江戸時代の 武士 には、どの藩でも藩主にお目通りする資格がある「 上士 」と、それがない「 下士 」の区別があった。 一般に「侍」（さむらい）と呼ばれたのは前者の方で、後者はかつて戦場でも騎乗の資格がなかったことから「徒歩」（かち）と呼ばれた。 幕府 内では、 石高 一万石未満の 徳川家 家臣で、総登城や年賀節句など将軍が出御する儀式に参列することが許されている者を「 旗本 」、そうでない者を「 御家人 」と呼んだ。 また旗本は、規模は小さいながらも実際に 知行地 をもつ一領主であったことから、庶民からは俗に「殿様」（とのさま）と呼ばれた。 |caz| kjw| iua| qyc| lou| srp| pvw| ydc| wtb| hyr| vvk| ejp| qnk| mgr| nze| srn| yqs| szz| vuu| odl| iyo| dnr| ndo| mqd| wyk| zdm| xtm| thj| mgt| oaf| wqy| qjd| rrb| ahi| ufe| qea| ktv| bdc| qfk| qkr| cpq| cxy| jer| hbd| fmq| wgx| nfp| zaq| zux| qav|