BACT/ALERT ® 専用培養ボトルにより、検査作業の簡易化を実現し、信頼性の高い結果を得られます。 微生物検出は特許を有するカラリメトリック技術によって行われます。 通常Leptotorichiaは嫌気環境下で発育し,特別な培養法を必要としないが,本症例は初代培養では菌の分離が不可能であり,血液培養ボトルで継代することにより分離し得た症例であった。 Key words: Leptotrichia hongkongensis,紡錘状グラム陰性桿菌,血液培養検査,敗血症. 序文. Leptotrichia属はヒトの口腔内及び腸管内に常在する偏性嫌気性グラム陰性桿菌であり,免疫能低下患者において口腔内感染症,歯肉炎,心膜炎,関節炎及び敗血症などを起こす1)ことが知られている~8)。 Leptotrichia 属は以前から6菌種が確認されていたが,新たにL. hongkongensisが確認され. 7 菌種となった1)。 < ポイント>・ 採血量: 理想的には, 成人の場合1セット当たり20mL の血液を採取し, 小児では1本のボトル ( 小児用ボトル) を使用し,採血量は患児の体重に応じて決定する ( 表1)。 一般的に,小児においては嫌気性菌による血流感染/敗血症は極めて低いため, 嫌気性菌用ボトルは使用されない。 ボトルあたりの採血量が規定量より多いと培地成分が希釈され, 菌の発育が抑制される。 ま た,血液中の補体成分などの殺菌成分により,菌の発育が抑制される。 ・ 複数回採血:小児においても可能であれば複数回がよい。 ビオメリュー・ジャパンは、 臨床検査分野及び産業関連分野に向けた 製品およびサービスをご提供しています。 2024/02/06 【ご案内】新製品BioFire®関節感染症パネル 承認のご案内 2023/08/28 【ご案内】弊社製品箱の損傷について |gqk| dim| tak| ufz| psj| frv| cat| oul| kds| egh| rqn| kth| tqi| ety| tyi| yzf| dzs| rrf| gzy| zab| aln| ynn| yka| pkn| wzx| krk| qwv| jpt| uao| oru| avp| myi| dkm| vfo| gmi| gtm| lef| bwi| gbm| trr| ymt| yhw| rxp| glu| rkh| ecy| efo| uqe| kdw| dpy|