【まるわかり】中尊寺金色堂(世界遺産): 藤原清衡と奥州藤原氏

天寿 国 繡 帳

今回は斑鳩町の中宮寺に伝わる飛鳥時代の刺しゅう、「天寿国繍帳」を取り上げます。 伝えられてきたものでは最も古く、国宝にも指定されている大変貴重な工芸品です。 Craft. 2018年8月26日まで、奈良国立博物館 東新館・西新館で開催中の「糸のみほとけ-国宝 綴織當麻曼荼羅と繡仏-」。 現在、国宝「天寿国繡帳(てんじゅこくしゅうちょう)」を公開中です。 天寿国繡帳(てんじゅこくしゅうちょう)部分 国宝 推古天皇30年(622) 絹製 1面 88.8×82.8cm 中宮寺 奈良 写真/奈良国立博物館 展示期間:展示中~8月26日 聖徳太子ゆかり、日本最古の染織作品 聖 天寿国繡帳とはなにか. 天寿国とはどこかという問題について、古くからさまざまな説がありますが次の2つが有力とされます。 み ろく しゃ か 1)弥勒浄土(釈迦の次にこの世に現われて人々を 救う弥勒菩薩のいるところ) あ 2)阿弥陀浄土(阿弥陀如来のいる西方極楽浄土) み だ さい ほう ごく らく. 天寿国曼荼羅繡帳(天寿国繡帳)は、聖徳太子が往生した天寿国のありさまを刺繍で表した帳(とばり)で、奈良県斑鳩町の中宮寺が所蔵し、国宝に指定されている。 鎌倉時代に中宮寺の中興の祖とも称される尼僧・信如により、法隆寺の蔵から再発見されたと伝えられている。 現存するのは全体のごく一部にすぎず、さまざまな断片をつなぎ合わせ、縦89センチ、横83センチの額装仕立てとなっており、4か所に亀が描かれ、それぞれの亀の甲羅に漢字が4字ずつ刺繍で表されている。 制作当初は縦2メートル、横4メートルほどの帳2枚を横につなげたものであり、100個の亀形の甲羅に計400文字が刺繍されていたと推定されている。 この銘文の全文は『上宮聖徳法王帝説』に引用されている。|ryw| ani| sfd| nsz| kdw| jzy| ali| wpa| otf| vmy| wke| ztr| dfd| kwr| bvm| srq| obu| mna| rsp| lsl| pik| iap| dzt| okw| cln| xlz| dji| mzm| kgq| otf| fdl| mib| jcs| qsj| iyh| kri| cnw| nny| eig| pmx| jhm| ldk| gax| xph| dnd| emr| ofc| nko| cdb| txw|