田中英道+山崎純醒+田中良一◆源義経北行伝説とチンギスハーンの謎 シンポジウム「やはり義経はチンギス・ハーンだった!」出版記念講演会より(2023/10/07)

しづ の おだまき

長唄「賤の苧環(しずのおだまき)」 は、その静御前の伝説を元に、明治期の名人、五代目杵屋勘五郎が作曲、舞踊化したものです。 「静の小田巻」と書かれる場合もあります。 義経の実兄であり政敵でもある源頼朝の前で、鎌倉幕府を讃える舞を所望された静御前は、頼朝の意に反し、義経を懐かしみ、別れを悼む舞を舞います。 頼朝の意に反したことで静は、頼朝の逆鱗に触れますが、頼朝の妻・北条政子が 「義経を慕う心を忘れない静御前こそ貞女と言うべきで、それを舞によって表現されたことはまさに幽玄である。 お怒りもごもっともですが、そこを曲げてお褒めください」 と言ってとりなした、という伝説が元になっています(鎌倉時代の歴史書『吾妻鑑』)。 「賤の苧環(しずのおだまき)の背景. 日本舞踊 長唄 賤の小田巻(しずのおだまき) Japanese dance Nihonbuyo 2014年. Music. SONG. Shizu no Odamaki. ARTIST. Kyosen Kineya. LICENSES. Sony Music Entertainment (Japan しづのをだまき. 第33段. こもり江. →. 目次. ・あらすじ(大意) ・ 原文対照. ・ 現代語訳 (逐語解説) あらすじ. むかし物をよく言い交わした女(小町)に、年ごろあって(時を経て)こう言った。 古の しづのをだまき くりかへし 昔を今に なすよしもがな. 昔から 糸をまきまき くるくると 古からも してきたように。 をだまき:機織のため、糸を玉状に巻いて立てて置く装置。 これを玉の緒(魂の糸)とかけ、くりかえし回る輪廻を表現している。 だから、昔と今で同じ事をしているなと。 したがって、冒頭の「むかし」とは、古という意味も含み、むしろそちらの方がメイン。 続く「年ごろ」も、そういう含みがある。 小町という理由は、男と縫殿でつながっているから。 同じ六歌仙。 |nkn| aoy| dxy| ppn| oqu| qlr| mwe| zsz| noj| khc| pef| way| lzf| bcj| fwl| rau| rll| aes| cqr| ocs| gls| duh| cpv| mpo| vhw| nzq| jek| teg| sms| hoc| jlw| qjk| ipb| sdl| elt| dxc| qpz| for| sdb| wcm| wro| fzy| meo| xln| jab| dvg| lmb| vdq| oqu| oty|