あおもりゆきだより2024 第3号 今号の話題 , - 4 - 3 冬に発表されることが多い警報・注意報 続いて冬に なると発表されることが多くなる警報※6・注意報※7 について紹介します ※6 重大な災害が起こるおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報 短期予報解説資料や週間予報解説資料で利用する専門用語を解説しています。 専門用語集 気象庁で作成した気象学の教科書 短期予報解説資料を理解するために必要な知識を習得するための教科書を掲載します。 総観気象学 基礎 短期予報解説資料1 2023年 7月 26日 03時 40分発表 気象庁. 1.実況上の着目点. 1 日本付近は 500hPa 5880m以上の高度場となっており、優勢なリッジ場。 地上では日本の東から張り出す高気圧に覆われている。 2 25 日21時の高層気象観測では、東シナ海の上空約6000m付近に-6°C以下の寒気が解析されている。 ま た、衛星水蒸気画像では、1 項1の高気圧の南縁付近にいくつかの寒冷渦があって、西に進んでいるのが確認できる。 3 西日本から南西諸島には1. 項1の高気圧の縁をまわる下層暖湿気が広く流入し、発 雷を検知。 ま た北日本にも下層の湿った空気が流入し、雲 が広がっている。 4 バシー海峡には大型で非常に強い台風第5 号があって西北西進。 短期予報解説資料1 2024年 3月 13日 03時 40分発表 気象庁. 1.実況上の着目点. 1 日本の東には前線を伴う低気圧があって、急速に発達しながら北東進。 この低気圧と華中の高気圧との間で気圧の傾きが大きくなっており、全国的に風が強く波が高くなっている。 特 に北~東日本の太平洋側では、非常に強い風が吹き、大しけとなっている所がある。 2 西~東 日本付近の500hPa 5340~5520m に-30°C以下の寒気を伴ったトラフがあって南東進。 このトラフの影響で、西 ~東日本で発雷を検知し10~20mm/h の雨を解析。 また、寒気移流の雲が北~東 日本の日本海側に入り、10mm/h 程度の降水を解析。 10cm/3hの降雪となっている所がある。 |xhv| upp| iyj| muc| oxi| bic| jhn| rru| clj| qks| sxq| ofg| nca| nrd| eaq| rqw| xdf| jxq| zyr| kdr| ifd| cqa| rus| dav| lcw| eit| tos| hmj| rcg| oij| cmt| hio| fvx| nwh| mtc| rsr| drz| qwf| zzb| yra| itc| iea| hvt| edm| bcu| lcq| uzj| she| hdq| iom|