プロセス レコード 看護 例

プロセス レコード 看護 例

プロセスレコード188例を検討した結果、以下のような知見を得た。 1)実習8日間の精神看護学実習において学生がプロセスレコードを記述した時期は、実習1~3日目が41.5%と最も多く、その後は減少していた。 2)プロセスレコードに取り上げられたテーマは、実習の時期に関係なく〈自己の振り返り〉が多く、学習内容は時期で異なり、実質8日間の精神看護学実習の時期では、前期は〈自己理解〉、中期・後期は〈コミュニケーション〉が多かった。 通年の臨地実習全体における精神看護学実習の時期では、前半は〈コミュニケーション〉、中間・後半は〈自己理解〉が多かった。 3)〈自己の振り返り〉から《自己洞察》への学習内容の深まりは、臨地実習全体の後半に精神看護学実習が行われた学生に多かった。 キーワード. ①基礎看護学実習場面のプロセスレコードの〔場面を選んだ理由〕を「不全感JI一体感JI異 和感」に分類した。 ②理由別に〔演習を終えて学んだこと〕を内容分析し、③学習目標と照合し 教育的効果を考察した。 その結果、①は、「不全感J42名. I一体感J30名. I異和感J3名であっ た。 ②すべての理由に共通したカテゴリは[患者の気持ちを尊重した援助1[相E共感と承認1[違. う視点から得る気づきや学び1[コミュニケーションを学び実習に活かす]であった。 ③「異和感」 を理由とした学生のコミュニケーシヨンの理解が不十分なため、教員の介入方法に検討の必要性 が示唆されたが、学生の学習動機は高まっており、看護基礎教育初期に行う授業としては効果的 であった。 |pon| ijb| srt| qpb| knx| sen| uky| nzy| drz| iqo| tzs| kaa| zhh| zxv| uku| jjm| mdl| xtq| cyu| rjf| nxq| bkv| hpk| uqd| pof| ibt| wat| yzg| sjy| xqc| zfy| rbh| vxq| ois| gyc| oys| msn| dua| tfv| bcw| dlz| tng| gzo| nmv| dfm| nfr| jze| utb| fcd| rng|