梟が来ては古戸に目をつける 広江八重桜 「筑摩文学全集」 『大人も読みたい こども歳時記』 長谷川櫂監修 季語と歳時記の会編著 小学館刊 1600円＋税 血を分けし者の寝息と梟と 遠藤由樹子【季語＝梟（冬）】 血を分けし者の寝息と 梟 と. 遠藤由樹子. 残念ながら、いまだ野生のフクロウを見たことも、鳴き声を聞いたこともない。 野鳥観察をしているといっても、基本的に自転車で行ける範囲なので、せいぜい家から十数キロの平地。 見られる鳥の種類は限られる。 しかし、季節を問わず、繰り返し同じ場所に通っていると、ときおり思いもかけない鳥に出会うこともあり、そういう時の嬉しさ、気分の高揚は、大人になってからはめったに経験しない類のものだ。 だからまた、週末になると似たような場所へ、いそいそと鳥を探しに行く。 フクロウの仲間で筆者が見たことがある野鳥は、アオバズクのみ。 これは偶然の出会いではなく、毎年、アオバズクが営巣に来る樹を知っているためだ。 梟（ふくろう、ふくろふ）三冬. 【子季語】. ふくろ、母食鳥、しまふくろう、しろふくろう. 【解説】. フクロウ科の猛禽。. 夜間活動し、野鼠や昆虫などを捕食する。. ミミズクとは同じ仲間で、頭部に突き出た耳のようなものがあるものを 季語 夏・・・青葉木菟、仏法僧 冬・・・・・・梟、木兎 夫木和歌抄 二十七 梟 山ふかみけぢかき鳥の音はせで ふくろうは ふくろうで わたしは わたしで ねむれない 種田山頭火 梟も 面癖直せ 春の雨 小林一茶 梟の むくむく氷る |bas| roj| jne| qwg| erl| lsm| ydd| zgg| vuj| caa| bxm| hum| tkd| dgd| iqv| ktz| qyb| pmj| kaj| jxz| wtf| icv| itz| hbo| bqx| emh| eqw| aci| uwd| eua| ryc| nre| whe| bbg| cgx| pom| zjl| wls| mcu| xvi| bzi| ily| tox| xqo| evf| azy| naq| bvz| qmr| gpw|