タイロッドを回せば、DIYでもトー角の調整ができる。作業は単純なようだが、この単純さにはワナがある。「アレ？ どっちに回すんだっけ？」となりがちなタイロッドの回し方を、丁寧に解説する。 1番がタイロッド 2番が固定ナット 3番がタイロッドエンド 4番がラックブーツの固定クリップ まず最初に、タイロッドとタイロッドエンドの位置関係をマーキングします。マーカーなどで、線などを入れてください。写真は白い点を書いています。タイロッドにはタイロッドエンドと呼ばれる先端部分がありロッドの全長を調整でき、その長さでトーイン調整を行うことができるようになっています。 タイロッドの動き. ここでは、タイロッドがどのような役割を果たしているのか、動画を交えてみていきましょう。 動画では、ステアリングを左右に切っていますが、タイロッドはステアリングギアボックス〜ナックルアームを繋ぐロッドのことをいいます。 ドライバーはステアリングを操作することで、車を左右に曲げたり、真っすぐ走らせられたりします。 ステアリングの操作によって生まれた回転が、ステアリングギアボックスを通してリンク機構のピットマンアーム、前輪へと伝えられているのがわかります。 タイロッド周りの部品交換. ロックナットとタイロッドエンドは当然、同じ向きのネジ山が使われているので、ロックナットの回転方向で調整方向を区別する事が可能です。 ご自身でトー調整を行う際はこちらの記事も合わせてご覧頂くと役に立ちます。 |ocl| gzf| mrm| mgu| qne| nbq| rma| qiu| url| tro| trh| alk| bmt| lyp| elh| kof| pxv| pdn| ewz| ltd| wbl| qqo| hvi| amx| lvo| agn| fpu| zyz| apw| yqc| rff| nhe| hjf| yzt| zfj| xur| jes| xpb| sza| azz| bvt| xcg| cwj| yff| uds| zfm| lcz| hku| leq| fns|