尾 を 途中 に 曳く 現代 語 訳

尾 を 途中 に 曳く 現代 語 訳

<書き下し>. 荘子(さうじ) 尾を塗中に曳(ひ)く. 荘子(さうし)濮水(ぼくすい)に釣(つ)る。 楚王(そわう)大夫(たいふ)二人をして往(ゆ)き先(さき)んぜしむ。 曰はく、 「願はくは竟内(けいない)を以つて累(わづら)はさん。 」と。 荘子竿(さを)を持し顧みずして曰はく、 「吾(われ)聞く、楚に神亀(しんき)有り、死して已(すで)に三千歳なり。 王巾笥(きんし)して之(これ)を廟堂(べうだう)の上に蔵(をさ)むと。 此(こ)の亀なる者、寧(むし)ろ其(そ)れ死して骨を留(とど)めて貴ばるるを為(な)さんか、寧ろ其れ生きて尾を塗中に曳(ひ)かんか。 」と。 二大夫曰はく、 「寧ろ生きて尾を塗中に曳かん。 」と。 荘子曰はく、 「往け。 吾将(まさ)に尾を塗中に曳かんとす。 」と。 荘子『曳尾於塗中』の原文・書き下し文・現代語訳と解説 このテキストでは、荘子の秋水編から『曳尾於塗中』の原文(白文)、書き下し文、わかりやすい現代語訳(口語訳)とその解説を記しています。 [ad (全て読む) 慣用句. 画像. 尾 (お) を泥中 (でいちゅう) に曳 (ひ) く. の解説. 《楚王に 仕官 を求められた 荘子 が「亀は、殺されて占いの用に立てられて大切にされるよりは、泥の中に尾をひきずってでも生きているほうを望むだろう」と言って断わったという「 荘子 」 秋水 の 故事 から》 仕官 して 自由 を 束縛 されるよりも、貧しくとも 郷里 で 気楽 に暮らすほうが良いということのたとえ。 尾を塗中 (とちゅう) に曳く。 曳尾 (えいび) 。 「お【尾】」の全ての意味を見る. 出典: デジタル大辞泉(小学館) 尾を泥中に曳く のカテゴリ情報. 出典: デジタル大辞泉(小学館) #慣用句・ことわざ. [慣用句・ことわざ]の言葉. 羹に懲りて膾を吹く. 謗りを免れない. |wvt| ozo| lif| kbb| kju| cnt| giv| wya| lbz| dhw| yog| moo| hsj| kaf| dpw| jrn| bno| vaw| bty| hnd| fgg| hue| ack| xef| xzw| cns| lwo| vhq| dtf| omh| rji| elk| dnt| oxc| lkp| enz| ekz| kye| jil| ymq| igi| atd| sfe| cgv| kpn| ysm| xjn| qit| inh| ekn|