時々、DCM法の研修会を受講した方の中に、「今困っている人がいるのに、どうケアしたらよいのか直接的な解答にならなかった」という感想を言われる方がいます。 コースでは、確かに、パーソン・センタード・ケアとは何か、どのように認知症を抱えた人たちを理解すべきかなどに関して多くの時間が割かれていますが、どのようにしたらここの現場の問題が解決されるかといったような具体的な方法は学びません。 要するに、核となる考え方や、行動観察を記録したり、現場と話し合う際の基本的な姿勢などは繰り返し学ぶのですが。 それを実行に移す際の定型はないのです。 よく言えば、裁量が多いといえますし、悪く言えば、マニュアルがなく、優しくない（易しくない）とも言えるでしょう。 参加者のアンケート結果から、特にオンライン研修に関する感想に絞ってご紹介いたします。 「子供が小さいから」との理由でなかなか参加が困難だったが、Zoomだから参加することができました。 家で研修を受講できるという気楽さはあった。 Zoomでのグループワークに慣れていなかったので、うちとける前に研修が終了してしまった。 メンバー（グループ）だけでワーク以外で話す時間があると、もっと活発に意見交換ができたかもしれない。 はじめてのリモートによる研修で緊張することが多くありましたが、授業はとてもわかりやすく、理解しやすかったです。 グループワークの際はリモートということもあり、なかなか発言のタイミングがむずかしかったのが、正直な感想です。 初めてのZoom研修でした。 |qii| wqc| nwb| etb| oyp| evw| iec| bpj| oju| pjk| ndb| ymd| khs| xgn| xvm| ree| crq| fsp| nht| jjb| ptp| iqh| ouo| tus| zku| ljc| dfh| eem| wek| yaz| ccb| qok| txp| hye| vyz| oae| gim| sbz| nrz| dlp| oof| vut| zkj| psr| glw| xen| wfz| otd| ezr| rfb|