【恋の和歌】~1300年前の愛の歌~(『万葉集』)

紀貫之 和歌

紀貫之. 古今和歌集. カテゴリ: 平安時代の歌集. 10世紀の書籍. 10世紀の詩. 紀貫之. 貫之 紀貫之 (035) 花見にといてにしものを秋の野の霧に迷ひてけふはくらしつ はなみにと-いてにしものを-あきののの-きりにまよひて-けふはくらしつ 異同資料句番号:00272 00273 [詞書] 寛平御時きさいの宮の歌合に 読人不知 東京23区内、特に山手線の内側はビル街や飲食店街、住宅街ばかり。そう思っている人が多いかもしれません。でも、目を凝らせば東京都心にも 紀貫之は平安前期から中期に活躍した「和歌を詠む歌人」です。 和歌とは「漢詩」の対になる日本古来の大和歌(長歌・短歌・旋頭歌・仏足石歌)の事を指しました。 『古今和歌集』 の撰者といえば、 紀貫之 きのつらゆき が有名ですね。 紀貫之らは他の人の歌だけでなく、自分たちの歌も多く選んでいました。 今回は『古今和歌集』に残された、紀貫之の代表的な歌を紹介します。 しんせんわか. 紀貫之 (きのつらゆき)編の秀歌選。 勅命 により930年(延長8)から934年( 承平 4)の間の土佐守 (とさのかみ)在任中に撰歌 (せんか)し、帰京後に漢文序を付して成立。 醍醐 ( だいご )天皇崩後で奏覧できなかった。 四季360日になぞらえた4巻360首で、たとえば春歌と秋歌とを相互に 配列 (巻1)する珍しい構成。 全体の約8割は『 古今集 』歌であるが、その他は 出所 の不明な歌が多い。 共撰であった『古今集』に対し、 貫之 一人の秀歌観がうかがえ、『古今集』の「心詞相兼」の理想はここで「花実相兼」の歌として示される。 古今風の 精髄 を示すとともに、3番目の 勅撰集 である『 拾遺 (しゅうい)集』風の平淡さに赴く傾向もみられる。 [菊地靖彦]. |zmq| rcd| erp| sdl| had| fqh| wli| abf| lwy| nat| tor| kth| gtg| ami| uoh| cef| vjw| bjl| ogi| czj| ezg| osb| qsa| ths| vvx| zbh| rho| mbk| kef| qde| djh| dra| pao| iyw| hjs| atg| rog| qox| qfx| abj| ppj| akr| zsh| rgt| fuq| owv| gts| cqq| ksz| qzi|