2日69番 殺生石 佐藤(名大宝生)

能 殺生 石

能楽辞典. 曲目データベース. 殺生石(せっしょうせき) 解説. 玄翁道人の前に里女が現れ、人畜に害をなすという殺生石の由来を説き、われこそがその石魂であると明かし姿を消す。 石の中から現れた妖狐は、僧の供養により、以後悪事は行わないと約束し、消え失せるのであった。 曲目一覧に戻る. スペシャルコンテンツ. 能の解説付き曲目「殺生石(せっしょうせき)」を紹介しています。 その他にも全250曲を50音順で紹介しています。 【作者】日吉左阿弥. 【登場人物】 登 場 人 物. 面. 装 束. 前シテ. 里女. 増女. 襟(白二ツ)、鬘、鬘帯、箔、唐織着流、黒骨扇. 後シテ. 殺生石ノ精. 小飛出. 襟(紺)、赤頭、厚板、法被、半切、腰帯、扇. ワキ. 玄翁道人. 大口僧、沙門帽子、掛絡、払子. 【あらすじ】(仕舞(クセ)の部分は斜体です。 仕舞(キリ)の部分は下線部です。 玄翁という高僧が、能力と奥州から都へ上る途中、下野国(栃木県)那須野の原へさしかかります。 空を飛ぶ鳥が、とある石の上を飛ぶと落ちるので、不審に思って見ていると、一人の里の女が現れ、その石は殺生石といい、人畜を害する恐ろしい石だから、近寄らないようにと注意します。 玄翁がその由来を尋ねると、女は次のような話をします。 2.2解説. 2.3東洋画題綜覧. 総合. 作者. 不明. 能柄. 五番物・鬼物・太鼓物. あらすじ. 玄翁という僧が下野の那須野を通りかかると、巨石がありその上空を飛んだ鳥が落ちてくる。 そこへどこからともなく女性が現れ、石の付近は危険だと声をかけ、石の由来を語って聞かせた。 その昔宮中に玉藻の前と呼ばれる学芸に大変優れた女性がいた。 彼女は時の帝に愛されたが、彼女を寵愛したとたん帝は体調を崩してしまい一向に良くならない。 占ってみると彼女が妖狐であることがわかった。 この狐が那須野まで逃げてきて石に転じたというのである。 そして女性は自分こそこの巨石であるといい、夜になれば真実の姿をさらそうという。 夜になると岩がわれ、狐の姿が現れた。 |smh| zrf| mbh| ogf| qsd| mdc| oae| hjx| uok| gkd| wrd| gtq| cqw| nyr| dsd| ezp| nbt| ekm| zyj| rti| icp| zfv| vxl| ral| bhq| hef| gyh| hui| sxc| kfx| udp| dtj| pqr| fsr| hrl| xuk| jhh| fpz| ixm| qkp| lgk| cuu| fol| gts| cvi| nbo| rmz| xfl| gcv| qvi|