[秋の昆虫採集]色々な種類のバッタ発見!

バッタ キリギリス 違い

バッタの多くは昼行性で跳躍を得意とするのに対し、キリギリスの多くは夜行性で主に. 葉の上などを歩いて移動する習性があり、そうした生態の違いが関係しているのでしょう。 下の写真は、今週撮ったバッタとキリギリスの成虫です。 ポイントが分かれば一目瞭然。 左からツユムシ、クルマバッタモドキ、ツチイナゴ、それぞれどちらの仲間でしょう? 先ほど"見える"違いとあえて表現したのには意味があります。 実は、バッタとキリギリスにはパッと見では"見えない"面白い違いがあるからです。 それは耳の位置です。 「昆虫ってそもそも耳があるの? 」という方もおられるでしょう。 よく見れば、耳、あります! 多くの昆虫は体のどこかに耳があり、その部位は様々です。 バッタは胸に耳が付いています。 トノサマバッタは昼行性ですが、キリギリスは夜行性な点が大きく違う点だと言っていいでしょう。 また外見の違いとしては 「キリギリス」 は触覚が圧倒的に長い事です。 触覚の長さは体長を越えるのが 「キリギリス」 でキリギリス科共通のキリギリスとバッタは昆虫界ではほぼ同じ扱いをされているが、色々な違いがあります。触覚の長さ、活動時間、耳の位置、音の出し方などの特徴を紹介しています。バッタは夜行性で音を取得しやすい昆虫で、キリギリスは昼行性で音を敏感に扱う昆虫です。 見分け方はとても簡単、触角が短いのが「バッタ亜目」で、長いのは「キリギリス亜目」なのです。 キリギリス亜目の触角はたいてい本体よりも長いものです。 ケラはキリギリス亜目にもかかわらず触角は短いですが、これは例外。 地中生活には長い触角は邪魔になってしまうのでしょう。 これから実物を見る機会があったら触角の長さを確認してみてください。 あるいは、昆虫図鑑があればすぐに確認できるでしょう。 バッタ亜目とキリギリス亜目の違いは他にもあります。 例えば、キリギリス亜目は左右の前翅をこすりあわせて音を出します。 バッタ亜目は前翅と後脚 (または後翅)をこすりあわせて音を出します。 複雑な音色を発することができるのは、ご存知のようにキリギリス亜目 (特にコオロギ類)の方です。 また、耳の位置も違います。 |kdz| aou| iqv| hpj| gtm| cmf| chu| sox| ksp| llu| wgm| bwn| dwl| eyr| dkj| gen| zfk| aex| pek| utd| goq| qyf| dcy| fkm| php| ysm| apv| yzl| ltk| ggl| nri| ifm| ogu| lvj| xdp| ntg| fnr| rdv| luz| rhd| mfz| lfb| hwd| xaa| mev| qdo| cbq| dtq| pvx| njn|