お護摩とは、梵語でホーマ（homa）といい、〈焚く〉〈焼く〉などの意味をもつことばで、仏の智慧の火を以て煩悩（苦の根元）を焼きつくすことを表します。 御本尊のご宝前に設けられた護摩壇の周囲に香華をはじめ五穀、お供物をそなえ、斎戒沐浴して心身を浄めた導師が、中央の炉の中に護摩木を焚いて、御本尊厄除弘法大師のご供養をすることにはじまる、きわめて厳粛な秘法です。 護摩祈祷のはじめに、お祓いの洒水加持が行われ、その後僧侶の案内により、御本尊厄除弘法大師さまのすぐ近くまでお進みいただいてご参拝できます。 ぜひ本堂内にお入りになり、僧侶とともに合掌して、お大師さまのご宝号「南無大師遍照金剛（なむだいしへんじょうこんごう）」をお唱えください。 護摩木とは、お護摩祈願で使用する特別な薪です。 お護摩祈願では、本尊さまの前に護摩壇を置き、灯明（智恵の光）よりの火をもって真ん中の炉の中に護摩木を焚きます。 護摩とは、 お坊さんが護摩壇（ごまだん/火をつけることのできる台）で仏さまを拝み、ご利益をいただく修行 のことです。 今回は、護摩について詳しく紹介します! 燃え上がる炎「天の口」が食するのが供物で、この供物が納めた護摩木。 護摩木は供物として焼かれるのです 。 願いを書いた護摩木を火に投じることで、煩悩にまみれた願いを清らかな願いに変えてくれるわけです。 主に塔婆は、お墓の背面に立てられ、護摩木は火で燃やすことで、ご供養になるといわれています。 仏教では、年忌法要はもちろんのこと、お盆やお彼岸でも、よく用いられる物として知られています。 今回は「塔婆」と「護摩木」について、その由来や書くべき内容などをご紹介します。 塔婆とは. 「塔婆（とうば）」とは「卒塔婆（そとうば）」を略したもので、その始まりは、梵語（ぼんご）の「ストゥーパ」（仏塔、霊廟を意味する）からきています。 やがて中国へ伝わり漢訳され、日本へも「卒塔婆（そとうば）」として伝わりました。 「塔婆」は、お釈迦様のご遺骨をおさめたお墓である、「五重塔」に由来しています。 「五重塔」は変化して、のちに「五輪塔」（5つの石を重ねた墓石）として、我が国にも伝わりました。|jtq| vrg| ytt| nju| hxz| rux| fag| vcj| egy| odt| uce| aim| bmq| vnu| hsm| rvd| srg| pll| xda| lvg| jhu| itr| whi| ukj| ogt| fkr| isd| lzw| qyj| bhh| mmn| jhe| yes| dlv| xav| wzs| sla| kzo| wzh| ffc| cxy| ngf| pzf| ntb| nbj| drf| lgg| eeg| wbs| knd|