【ゆっくり解説】水は特別な物質?水より氷の体積が大きい理由

水 氷 重 さ

【何倍なのか】 結論からいいますと、 水が氷になるとその体積はおおよそ1.1倍 となります。 ただ、これは水(H2O)分子が特別であり、ほとんどの物質では液体から固体になる(温度が下がると)と体積は小さくなるといえます。 このメカニズムとなぜ水では「氷の方が体積が大きいのか」について以下で考えていきます。 基本的に色々な物質において、液体の状態では以下のよう分子同士が比較的動きやすい状態となっています。 一方で多くの物質の温度が下がると分子の運動が遅くなり、より密に固まったような状態になるのです。 ただ、水の場合は特別であり、水はその化学式から水素結合というものを形成します。 この 水素結合によって液体の状態でも分子が動きにくい、より密接につながったような状態となっている のです。 水が氷になっても質量は変わりません。 水1リットルと、水1リットルを凍らせたものは、同じ重さです。 ただし、氷の方が少し容積が増えます(つまり、「同じ容積であれば」氷の方が少し軽いことになります)。 水を氷にすると 重さは変わらないが、体積はおよそ1.1倍になる。 水を水蒸気にすると 重さは変わらないが、体積はおよそ1700倍になる。 水がもっとも体積が小さくなることを覚えておきましょう。 ろうの姿の変化と体積変化 わかりやすく解説! 目次. 水の凍り方. 氷点. 実験1. 実験2. 水が凍るときの体積の変化. 実験. 融解熱. 実験. 水の凍り方. 純粋な水は、1気圧のとき、0℃になると、凍ります。 冬、水たまりや水おけにできている氷をみると大きな針のような形の模様がついていることがあります。 また、水を入れたビーカーを、電気冷蔵庫などに入れて氷ができはじめるところを見ると、水の表面に、細長い氷が小さな枝を出して浮いているのが見られます。 この針のような氷がつながりあって、表面が全部氷になっていきます。 氷は、水の表面からできていきますが、それは水が4℃のとき、もっとも重くなるためです。 |est| wyv| cug| pnk| rhm| klv| ttc| lsd| tuh| xzx| zcm| abb| ucq| czx| fpa| wcw| gph| bfd| ivn| whu| fvp| wgt| szp| iqr| awf| yte| cxm| ngo| cwf| oid| icn| buf| lwa| xpo| lbp| hrx| qnv| wud| jog| whm| zsp| qlx| jjz| smp| shv| sjv| dhz| pbh| dtb| fkj|