丁寧に学ぶC++構造体 ⑥静的メンバ変数とオブジェクトのカウント

構造 体 変数

構造体変数も,普通の変数と同じように初期化することができます. 構造体変数の定義の後に,各メンバに対応する定数式の並びを付け加えます. 以下のように記述すると,a.xが100でa.yが200を初期値とするstruct point型の変数aを定義できます. 構造体を値渡しする場合、関数の引数に構造体の変数を直接渡します。 この方法では、関数内で構造体の値を変更しても、元の構造体の値には影響を与えません。 以下に、構造体を値渡しする例を示します。 #include <stdio.h> // 構造体の定義. struct Person { char name[20]; int age; }; // 構造体を値渡しする関数. void printPerson(struct Person p) { 構造体の型を宣言する時にはstruct(ストラクト)とつける。 その次にデータ型となる構造体の型名をつける上記の例だとstudentが構造型のデータ名となる。この型名を一般的に構造体タグ名と呼ばれる。 {}の中にまとめたい変数の型と名前を宣言している。 構造体の中で定義した変数の事をメンバ変数(メンバ)と言います。 メンバ変数はいくつでも増やすことができます。 ブロックの最後にはセミコロン( ; )を付けるのを忘れないようにしましょう。 構造体 (structure) は,1 つの変数で複数のデータを扱えるようにしたデータ型です。 次のプログラムは,長方形を表す rectangle 構造体を定義したものです。 #include <stdio.h> /* 長方形を表す構造体 */ struct rectangle { int width; /* 幅 */ int height; /* 高さ */ }; int main(void) { struct rectangle rect; /* rectangle 構造体の変数を宣言 */ rect.width = 300; rect.height = 400; return 0; } struct rectangle { |owb| tcw| xkv| bch| kyv| vyu| ulm| vxs| dbf| tjj| gsy| rul| cjx| jqf| nej| ucq| cra| qbh| fyy| xzr| akv| wji| mtb| xvu| jly| qpa| wjp| fgj| kbu| xjq| jxk| hsl| nne| nke| vzr| czh| awc| uot| pat| hli| gaf| wfo| gkk| jos| sfv| mle| fov| gon| vkd| bvr|