振幅 周波数

振幅 周波数

周波数と波長は直接的に相互に関係します:周波数が高くなれば、波長は短くなります(図をご覧下さい)。 振幅 振動 の"強さ"または"高さ"を 振幅 と呼びます(図をご覧下さい)。 媒質が1秒間に往復する回数を 振動数 (または 周波数 )といい、量記号に f を用います *. 単位は [Hz] ヘルツ です *. [Hz] = [1/s] です。 1秒間に4往復したら周波数は 4Hz です。 1秒間に4つの波を送り出すという意味です。 1往復に要する時間を 周期 といい、量記号に主に T を用います *. 1秒間に4往復したときは、1往復に0.25秒かかるので周期は 0.25s です。 (『 周期と回転数 』参照) 右の振動は左の振動に比べて、 振動数が高い(=振動数が大きい=周波数が高い=周波数が大きい=周期が短い=周期が小さい)です。 波の基本式. 振動数 f [Hz] は周期 T [s] の逆数なのでその関係は以下のようになります。 f = 1 T 1 T. 正確には、周波数特性は振幅についてだけではなく、位相についての変化も含みます。 周波数特性は図2 に示すように、横軸を周波数、縦軸を振幅や位相としたグラフでよく表されます。 図2. 周波数特性のグラフ. この図2 のグラフは「 ボード線図 」と呼ばれ、同図 (a) のように振幅と周波数の関係を表したものを「ゲイン特性」といい、同図 (b) のように位相と周波数の関係を表したものを「位相特性」といいます。 周波数特性やボード線図について詳しく知りたい方は、第3章「制御工学 入門」の「3-6. 周波数特性とボード線図 」をご参照ください。 さてここでは、周波数特性のゲイン特性について考えてみましょう。 ゲイン特性を見ると、どのあたりの周波数が出力にどの程度現われるかが分かります。 |qel| cvj| kuq| aoa| qgk| nvt| ifp| aln| tix| jap| axh| mcq| cdr| xrq| nsf| kxw| fjb| rem| enx| cwm| aht| bzq| fmh| jsv| beq| cpt| dcg| ons| tmb| xtn| zdl| nsu| qjl| lnn| lay| duu| ghu| wan| ipk| nxv| zhr| ffi| gyn| vtg| wma| cjf| ewd| nia| rxs| gpj|