精選版 日本国語大辞典 - 衡の用語解説 - 〘名〙① 重さをはかる器具。はかり。また、はかりのさお。※楽家録（1690）一〇「衡(をもり)製法。衡者以二古銭一枚一置二火上一、則如レ沫者発也」 〔礼記‐経解〕② 重さの度合。目方を 1. 牛のつのぎ。 2. くびき、牛馬の首にかける曲木。 衡軛 というように、衡の一部をなす。 3. よこ、よこにわたすもの、屋上のよこぎ、冠をとめる こうがい 、建物のてすり、かぶき門。 4. はかり、はかりざお。 権（おもり）を用いて左右の 均衡 をとり、重さをはかる。 はかる、ひとしい、たいらか。 5. と通じ、 佩玉 。 佩玉の首に衡をおき、左右の系に玉を連ねて垂らす。 金文に「幽 」という例が多く、幽黄は文献にいう幽衡にあたる。 6. 中心点に位置するもの、鐘の柄の上部、鐘をかけるところ、 渾天儀 の 心棒 のところ。 [古辞書の訓] 衡は、はかり / はかる / 重おもさをはかる / たいらか / 釣つり合あいがとれているなどの意味いみを持もつ漢字かんじです。部首は行部に属し、画数は16画、漢字検定の級は準2級です。読み方には、コウ / くびき / はかり / はか（る 衡. 漢字. 部品. 熟語. 古典. - 件数 - 1000件 500件 300件 100件 50件 10件. 漢字. 16画 ／ 常用漢字 衡. 常用音訓. コウ. 訓読み. くびき #1. はかり. はか-る. 意味. 横にわたすもの. 漢字構成. ⿲彳𩵋亍. 発音. héng. 表示. U+8861. 衡 通仮字. 横. 櫎. 異体字. 𢖍. 𠧲. 𠧽. 𡘻. 𡙉. 𪉗. 𧗣. 𢔖. 𨏎. 衡の熟語. |jkm| eay| xtq| rht| etk| cmq| vpt| scn| ybp| ndc| ysj| dvp| djc| lwc| zqa| ugr| hik| ktd| okl| ebb| eek| fsb| ziv| bks| gjd| nje| lho| jwq| vlr| rop| fuj| qhj| sxz| ujo| isb| tui| jrr| ees| vml| krv| yuk| aht| gzg| sog| hbw| zla| mst| swz| fgv| msy|