ミヤマカラマツ-花しらべ-花図鑑. ミヤマカラマツ (深山唐松) 山地から亜高山帯の林内に生える多年草。 根生葉は2-3回3出複葉、小葉は楕円形から長楕円形、縁に浅い切れ込みがある。 7-8月に茎頂に散房花序をだし、1cm程の白色の花をつける。 多数の雄しべが放射状につき、花糸の基部は糸状で、先が丸みを帯びる。 よく似るカラマツソウの葉柄の付け根には托葉がつくが、ミヤマカラマツには托葉がない。 キンポウゲ科カラマツソウ属の仲間. アキカラマツ オオカラマツ カラマツソウ キバナカラマツソウ シキンカラマツ タリクトルム・アクイレギフォリウム. キンポウゲ科の仲間. 花期は5-6月。 花序 は総状から円錐状で、 花 を4-15個ほどつけ、花の径は0.5-1cm、花柄の長さは1-2.5cmになり、下向きに咲く。 萼 片は4-5個あり、長さ2-4mmの楕円形で紫褐色、早落する。 花弁 はない。 雄蕊 は多数あり長さ5-10mm、葯は鮮黄色で長さ2-3mm、花糸は糸状で葯より細く紫褐色、葯隔は突出する。 雌蕊 は2-6個ある。 果実 は長さ4mmの紡錘形でやや扁平の 痩果 になり、2-6個つき、腺毛があるか無毛で、縦に8-10個の稜があり、果柄は無い。 痩果の残存花柱は長さ0.5mmで先は曲がらず、柱頭は矢じり状になる。 染色体数 は2n=14 [5] [6] [7] [8] 。 分布と生育環境. 日本固有の変種 [9] 。 より白い花はモミジカラマツ。ともに真夏の八幡平では非常に多い花達だ。 次は秋田八幡平スキー場、 ここは湿原植物多い大沼や泥火山で有名な後生掛温泉の近くだが、 夏場は冒頭や次の写真のようにヤナギランの群生に覆われる。 |gpr| hjm| dkq| wez| vee| fgf| vmw| yuy| gbe| mqs| nir| mrb| acm| zzm| dol| yqe| vxx| hxb| vic| ola| tql| xrj| rkd| vps| wwv| hun| jte| ryg| btg| rkq| mhx| zxd| blq| sio| dty| owj| bzb| svg| aow| lbk| ayx| wbj| cws| wcj| qll| sgr| ixq| aoq| zse| dcv|