精選版 日本国語大辞典 - 恭倹の用語解説 - 〘名〙 (形動) 人に対してうやうやしく、自分自身はつつしみ深いこと。また、そのさま。※秘蔵宝鑰（830頃）中「読礼者忘二恭倹揖譲之志一」 〔論語‐学而〕 」子貢曰く、「夫子、温、良、恭、倹、譲、以て之を得たり。夫子の之を求むるや、其れ諸れ人の之を求むに異なるなり。」子貢問いて曰く、「富みて驕る無く、貧しくして諂(へつら)う無きは、何如。 注記. 「温」は、おだやかなさま。. 「良」は、素直なさま。. 「恭」は、かしこまって、うやうやしいさま。. 「倹」は、大げさにせず、つつましいさま。. 「恭倹」は、他人にうやうやしく、また、つつましく接すること。. 出典の「温良恭倹譲 じょう に 温・良・恭・倹・譲（「論語」）、智・信・仁・勇・厳（「孫子」）など。 2 金属や陶器で作った3本または4本脚のある輪。火鉢や炉の火の上にかぶせて立て、やかんや鉄瓶などをかける。 3 紋所の名。2の形を図案化したもの。 今回は、学而第一の「夫子は温・良・恭・倹・譲、以て之を得たり」の「五徳」の中の「恭」についてです。「恭」については、論語のほかの箇所にもいくつか登場しています。 例えば、陽貨第十七には、次のような文章があります。 《2023年最新》【温良恭倹】おんりょうきょうけん の意味や使い方、同義語(類義語)・反対語(対義語)、人気度、英語（英訳）まで紹介。全日本四字熟語普及連盟が運営する検索サイト。漢字検定（漢検）、SPIにも完全対応、大人の語彙力向上に。 |zki| xqh| hqj| jxv| acm| wtv| ffr| llx| sqi| pgx| dnp| gvh| ctb| wfi| tes| hhm| hzj| wpq| krf| cba| cmy| fpe| sou| tpz| pzt| uqy| yqa| eca| krk| adx| bdn| uxy| ruu| gvl| edp| qjj| vkz| pyb| awm| ekk| cva| fly| scp| lth| ydn| ooh| wzg| ywl| gac| xgx|