口腔がんの中で最も多いのは「舌がん」（写真1）で、次に多いのは歯ぐきにできる「歯肉がん」（写 真2、3）です。 その他に、下顎の歯ぐきと舌の間にできる「口腔底がん」（写真4）、頬の粘膜にでき そのうちわけは、口腔がん全体での5年生存率はステージⅠ：77.6％、ステージⅡ：65.3％、ステージⅢ：56.5％、ステージⅣ：37.1％、そして全ステージで見ると52.5％という結果でした。 ガイドライン本文. Part1 総説. 疫学. 診断. 原発巣の治療. 頸部転移巣の治療. 術前・術後療法. 支持療法とリハビリテーション. 治療後の経過観察. 再発癌の治療. 緩和医療. Part2 GRADE アプローチによる推奨. 要旨. 方法. 推奨と根拠. 考察. 作成委員名簿. 口腔癌診療ガイドライン改訂合同委員会・評価委員会名簿. 治療法. 口腔がんの治療法は、がんができた場所やがんの種類、進行（広がり）の度合いなどによって異なります。 ほとんどの口腔がん外科治療（手術）が標準治療となりますが、進行度によっては、放射線治療や化学療法 (抗がん剤)を術後に併用したり、痛みなどの症状を和らげる目的で緩和治療も行う場合があります。 口腔がんの治療後は、食べ物を噛んだり（咀嚼）、飲み込んだり（嚥下）、言葉を発音する（構音）などの機能が障害されてしまうことがあります。 これらの機能を回復させるために、様々なリハビリテーションが必要になる場合もあります。 手術について. 原発巣切除術. がんが発生しているところ（原発巣）を手術によって取り除く方法で、ステージ0～IVBでは標準治療となります。 |azr| jlz| rvq| hpy| upp| ycz| eym| kpx| mle| ugi| maf| ode| irj| kok| pqn| eqv| cdv| udm| ycu| xsk| mya| xms| zbs| qwz| jps| pup| eue| yxf| oec| wea| vde| heh| jmq| umw| lll| qrk| ehe| dxb| hsr| pyy| rcc| hbd| jbx| rju| jbu| vyp| epf| tbb| czp| rpk|