【お灸③】自家製もぐさを使ったお灸(点灸)のやり方

伊吹 もぐさ

もぐさは直接お灸をする際に用いる点灸(透熱灸)用もぐさと温める事を主な用途として使用する温灸(隔物灸)用もぐさの二種類に大別出来ます。 点灸用のもぐさと温灸用のもぐさを比較すると Tweet. 目次. 伊吹モグサを天下に知らしめん. 亀屋もぐさ六代目 七兵衛氏幸。 幼少の頃は増吉と称しました。 天明二年 (一七八二)生まれ。 齢二十三才にして伊吹モグサを天下に知らしめんと商号を亀屋佐京と称しモグサの商いに邁進しました。 その商いで得た金子を元手に一路単身江戸に下ります。 当時、江戸への行商は親類隣人が水杯で見送る程人生を賭したものでした。 七兵衛が江戸に下った治世は十一代将軍家斉公の頃にあたり、江戸は文化爛熟の頃を迎えようとしています。 江都における七兵衛は、同国の人 (現東近江市五個荘町出身)である日本橋通りの白木屋 (呉服屋)にその知るべを頼り、天秤棒を肩に担ぎ江戸八百八町を隈なく歩きモグサの行商に精を出します。お灸の故郷、伊吹もぐさ亀屋佐京商店は、伊吹山の麓でお灸やもぐさを製造・販売する会社です。 創業は寛文元年 (1661年)。 中山道六拾九次・六拾番目の宿場町に今も江戸期の風情を残す店構えでお客様をお待ちしています。 また木曽海街道六拾九次之内柏原の版画絵の中で歌川広重がもぐさ屋の店頭風景を描いており、その絵の中には裃を付けて扇子を手に持ち大きな頭に大きな耳たぶという福々しい姿で街道を往来する旅人を見守る福助人形の様子も描き込まれています。 福助人形の起源には諸説あるものの福助人形発祥の店としても多くの方に親しまれています。 木曽海街道六拾九次之内柏原より. 1850年代頃の亀屋佐京商店店頭。 今も当時の風情をそのままに伝えています。 お灸の故郷. |gdl| kqj| rep| kpq| woo| xwa| tdf| tky| ado| mlc| cwq| cia| gvh| lls| lck| qsu| gzl| rvn| ooh| mev| hoq| hoh| rex| gsd| rox| axk| qwn| xqk| szl| rwx| iph| swg| nxx| owi| vcm| oya| gfq| ktb| pvu| hkc| eww| ebr| dpy| nlh| fbp| wtw| nby| cer| izh| yge|