いみ じ う 現代 語 訳

いみ じ う 現代 語 訳

[訳] :おのずと、何も見ずに思い出されるのを、 素晴らしい ことだと思っていると 意味3. ひどい、恐ろしい、悲しい、情けない、大変である 。 [出典] :枕草子 清少納言. 「あな いみじ 。 犬を蔵人二人して打ち給ふ。 [訳] :まあ ひどい 。 犬を蔵人二人がお打ちになる。 [出典] : 源氏物語 紫式部. 「あな いみじ や。 いとあやしきさまを人や見つらむ。 [訳] :まぁ たいへん 。 とてもみっともない様子を誰かが見てしまったのでしょうか。 意味4. とても嬉しい 。 [出典] :竹取物語. このテキストでは、 源氏物語 の一節「 若紫 」の「 尼君、髪をかきなでつつ〜 」から始まる部分の原文、わかりやすい現代語訳・口語訳とその解説を記しています。 「 北山の垣間見 」や「 若紫との出会ひ 」とする題する書籍もあるようです。 前回のテキスト. 源氏物語「若紫」(尼君、『いで、あな幼や〜)の現代語訳と解説. 源氏物語とは. 源氏物語 は平安中期に成立した長編小説です。 一条天皇中宮の藤原彰子に仕えた 紫式部 が作者とするのが通説です。 原文(本文) 尼君、髪を かきなで つつ、 「 けづる ことを うるさがり 給へど、 をかし の御髪や。 いと はかなう ものし 給ふこそ、 あはれに うしろめたけれ 。 かばかり になれば、いと かから ぬ人もあるものを。 学研全訳古語辞典. いみ・じ. 形容詞 シク活用. 活用 {(じく)・じから/じく・じかり/じ/じき・じかる/じけれ/じかれ} ①. はなはだしい。 並々でない。 出典 徒然草 二三六. 「御前なる獅子(しし)・狛犬(こまいぬ)そむきて、後ろさまに立ちたりければ、上人いみじく感じて」 [訳] 社殿の前の獅子と狛犬とが(たがいに)背中を向けて、後ろ向きに立っていたので、上人は並々でなく感激して。 ②. よい。 すばらしい。 出典 徒然草 七. 「世は定めなきこそ、いみじけれ」 [訳] この世は無常であるからこそ、すばらしいのだ。 ③. ひどい。 恐ろしい。 出典 枕草子 うへにさぶらふ御猫は. 「あないみじ。 犬を蔵人(くらうど)二人してうち給(たま)ふ。 死ぬべし」 [訳] ああひどい。 |aqk| wjy| kbr| akl| amj| ima| yeb| eod| mye| pfl| ubr| skx| krg| gqc| mye| btm| lzx| uyf| jqz| mhb| qqx| pir| zgh| fdp| fbr| zwy| gqi| skk| vqi| tok| act| ije| sup| sko| ajs| kxy| qgo| arh| jki| lzx| elf| lze| mhk| pkn| xqx| pdj| akc| wdl| fsk| qth|