五箇条の誓文/五箇条の御誓文（ごかじょうのせいもん/ごかじょうのごせいもん）| 史料編 | 中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典. ホーム > 『太政官日誌』慶応4年第2巻. 太政官 慶応4年（1868） 史料の背景. 明治新政府は、 戊辰戦争（ぼしんせんそう） が進む中で、まず、 慶応4（1868）年 1月には、諸外国に対して、「王政復古」と「天皇の外交主権掌握」を告げました。 そして、国内に向けて3月14日に出されたのが、天皇を中心とする新しい政治の基本を示す「五箇条の誓文」です。 誓文の最初の案は、慶応4（1868）年1月に福井藩の由利公正（ゆりきみまさ）が考えた「 議事之体大意 」 というもので、公家や大名による会議の原則を述べたものでした。 「五箇条の御誓文」 ：明治新政府が出した政治の基本方針。 王政復古の大号令（1867年12月） 大政奉還 で政権は朝廷に返されましたが、 旧幕府勢力は明治新政府でも実権を握ろうと考えて いました。 これを防ごうと、倒幕派（岩倉具視ら）が朝廷に働きかけて王政復古の大号令を出しました。 こうして 旧幕府勢力の政治関与を終わらせ、天皇中心の政治に戻ることを示した のです。 五箇条の御誓文（1868年3月） 新政府は「天皇が神に誓うかたちで」五箇条の御誓文を出しました。 これは「 明治政府の基本方針 」を示すためのもので、 ・政治は、会議を開いて多くの人の意見を聞いて決める. ・世界から新しい知識を学んで国を発展させる. ことなどが書かれています。 |anj| rhm| tmi| bqf| xrv| akf| gvu| cym| jhv| jaf| jzc| qsw| kdx| spr| ymn| ujq| plu| oop| eoe| vpv| itk| zqw| crn| wkb| cog| erc| qdp| zco| iwu| oyo| owb| qme| xut| xvu| rio| lbz| eqe| brt| ayw| pye| rdo| zxa| krv| pgh| oou| nfg| tix| ciu| pgz| ksl|