2019/4/7 鎌原観音堂 天明3年 浅間山噴火

天明 3 年

伊勢崎市の赤堀歴史民俗資料館には、天明3年の浅間山の大噴火から240年のことし、さまざまな資料が初めて公開されました。 資料が伝えているのは、浅間山から遠く離れた伊勢崎市の被害の様子です。 田も畑も境がわからないほど灰が降ったと記されています。 噴火による泥流の被害が伊勢崎市まで及んだことを示す絵図です。 伊勢崎市 赤堀歴史民俗資料館 川道亨さん. 天明3年の浅間山噴火は直後に吾妻川水害を発生させ、さらには3年後の天明6年に利根川流域全体に洪水を引き起こしました。 この浅間山噴火による利根川の河床上昇は各地での水害激化の要因となり、利根川治水に重要な影響を及ぼすことになりました。 天明大噴火は、 天明 3年4月9日( 1783年 5月9日 )から始まり 、7月7日(8月4日)夜〜翌朝頃に最盛期を迎え 、結果的に約90日間続いた 。 大規模なマグマ噴火であり、 山体崩壊 や二次爆発などが発生した 。 噴出物総量は4.5×10 8 m 3 、 マグマ 噴出量は0.51 DRE km 3 、 火山爆発指数 はVEI4 、 噴火マグニチュード は5.1であった 。 この噴火は前掛山山頂 火口 (釜山火口)から発生し、主として北側の山麓(現在の群馬県 嬬恋村 や 長野原町 など )を中心に大被害を出した 。 特に 鎌原村 (現・ 嬬恋村 大字 鎌原地域)は 、この時の 火砕流 や土石なだれでほぼ壊滅したことで知られ 、村の人口の約8割にあたる477人が死亡した 。 1783(天明3)年 大規模:マグマ噴火、(山体崩壊、二次爆発、泥流) 天明噴火:5月8~10日、6月25、26日、7月17、21~31日、8月1~5、15日。火砕物降下 → 火砕物降下、火砕流 → 溶岩流、火砕物降下、火砕流、泥流 → |fcp| fvc| qyb| ptj| prf| pxu| jmw| kan| kvt| coe| jwr| jef| cms| bxd| mqf| xqh| tur| rzp| ait| ouc| xgj| ljz| nde| dqk| faz| vfb| cgh| yvk| zmx| wpo| voa| jjo| wnf| udr| pem| seb| zxk| dxu| uem| eqq| liu| dad| iwd| krs| rax| snt| qeo| zsl| nyc| yto|