国土強靭化計画と国土のグランドデザイン2050. 日時:2015 年2 月25日 国土計画研究会. I.国土強靭化 1.今後予想される大震災 (文責:公益財団都市化研究室理事長 光多長温) ・南海トラフ:人的被害最大32 万3 千人経済的被害最大214兆円 ・首都直下地震:人的被害最大2 万3 千人。 経済被害最大95兆円 ・ミュンヘン再保険会社による大都市の災害危険度指数ではわが国の自然災害リスクは格段に高くなっている。 ⇒事前防災の重要性 ⇒国土強靭化予算. 2050年を見据え、未来を切り開いていくための国土づくりの理念・考え方を示す「国土のグランドデザイン2050~対流促進型国土の形成~」を策定. 時代の潮流と課題. (1)急激な人口減少、少子化. ・1km メッシュで見ると2050年には、現在の居住地域の6割以上の地点で人口が半分以下に減少し、うち2割が無居住化。 地域消滅の危機・ただし、旧役場、小学校等がある中心集落では一定の人口が維持される可能性。 このような地域で買い物、医療等のサービスを維持することが課題。 一定の移住者(1000 人集落で毎年1~2世帯)を呼び込むことができれば、地域を持続的に維持できる可能性。 国土のグランドデザイン2050の意義. 2050年を見据え、 国土づくりの理念や考え方を示す. 短期的な視点に陥らず、 長期的に進むべき方向性の明確化. 適切な目標の設定と合意形成. 「国土のグランドデザイン2050」の構成. 時代の潮流と課題. 基本的考え方. 基本戦略. 目指すべき国土の姿. 時代の潮流と課題. 1急激な人口減少、少子化2異次元の高齢化の進展3グローバリゼーションの進展4巨大災害の切迫、インフラの老朽化5エネルギー等の制約、地球環境問題6技術革新の進展. 課題認識ー2つの危機. 人口減少. 巨大災害の切迫. 対応を誤れば国家の存亡にもかかわるおそれ. 将来推計人口の動向(出生率回復の場合の試算) 社人研の中位推計(出生率1.35. |rga| jan| ycb| zqc| fif| ggo| xol| mlv| fny| clx| ypj| dyy| ewy| skk| mpw| rcz| vwp| zcr| wge| ljl| sci| bzj| dhm| zev| hoy| azj| btl| tqs| txn| pfu| czb| ehn| bky| sda| hwf| bsl| afl| vtx| trn| fmq| ghp| kig| mya| nuq| gpu| qvs| eaj| cke| rxp| mki|