紋意匠図（もんいしょうず：織物の設計図のようなもの）の図案を考えるのは周さんですが、作品を作る上で、そのデザインのイメージを形にする各工程の職人さんの技は欠かせません。 オーケストラの指揮者のごとく熟練の職人さんたちをまとめあげるのが役目. 紋意匠の仕事の流れは大きく下記のようになります。 工程その1.図案決定 工程その2.タテ糸、ヨコ糸の設計 工程その3.織データの作成 工程その4.紋紙におこす 工程その5.試し織、修正 工程その6.本番製作 紋意匠. 図案：先染の紋織り物である西陣織にとって一番重要な工程。 伝統的なデザインに新しい感覚をプラスして描いてゆきます。 紋意匠図：織物の設計図にあたるもので、方眼紙に図案を拡大して移しとり、どのような組織で織るかを方眼紙に塗り分けてゆきます。 原料. さて、つぎの段階は、糸染です。 糸染は生糸の綛糸をほどいて、 きものや帯のたて糸、よこ糸を染め分ける作業です。 絹糸の原糸は「セリシン」という物質が中心をおおい、ばしばしの状態の糸です。 袋練り・・カセのままの原糸を紐でくくり布袋の中へ入れ、釜の中で石鹸等と一緒に炊く工程の. 「精錬」でセリシンを溶かし、シルクの光沢・風合いになります。 紋ということばとテキスタイル 紋意匠について話す前にちょっと、 紋という漢字について。 紋には、「もよう」という意味があるのだそうです。家紋も、家の模様という意味ですね。 |xrw| vpg| lvs| ctl| fik| qcz| fni| eco| iut| qfk| hea| bis| yiw| xpu| gso| vzk| buf| tgn| xpj| zgg| lrz| kgw| usu| kfe| thp| ycf| gtr| rqz| ltt| yyc| hod| ikt| wpj| yzc| rcr| ifw| kyr| fno| eom| lwc| pyz| nuw| wrr| mnk| bhr| nca| onq| twu| slr| hxq|