手術部位感染の予防のためのCDCガイドライン2017. Web Site. 矢野 邦夫. 書誌事項. タイトル別名. シュジュツ ブイ カンセン ノ ヨボウ ノ タメ ノ CDC ガイドライン 2017. この論文をさがす. NDL ONLINE. CiNii Books. 収録刊行物. Infection control : the Japanese journal of infection control : ICT・ASTのための医療関連感染対策の総合専門誌 26 (7), 668-671, 2017-07. 大阪 : メディカ出版. I.概要. 手術部位感染( Surgical Site Infection : SSI ) とは、手術中の細菌汚染をお主な原因として起こり、手術表層切開部位の創感染とともに、腹腔内膿瘍など手術対象部位・臓器の感染も含まれる。 米国CDC のNHSN(national healthcare safety network) システムでは、SSI は手術後30日以内に手術操作の直接及ぶ部位に発生する感染と定義される。 SSIはさらに発生する深さに応じて、表層切開創SSI 、深部切開創SSI 、臓器/ 対腔SSIに分けられる。 米国院内感染サーベイランス(NNIS) の報告書によると、SSI は病院感染のなかで3番目に報告が多い。 WHO Global Guidelines for the Prevention of SSI 2016 推奨レベルConditional. 周術期は血糖値<200mg/dL以下でコントロールする. (CDC SSI 予防ガイドライン2017) 定期手術における術後1日目の最高血糖値が220mg/dl以上の群では、それ以下の群に比べ、術後の院内感染が高率(31.3% vs 11.5 手術部位感染防止対策. 手術部位感染(Surgical site infection; 以下SSI)対策は、1999年にCenters for Disease Control and Prevention (CDC)のガイドラインが上市されて以降、エビデンスに基づいた対策がすすめられた。 さらに2016年にWHOが新たにガイドラインを発出、2017年にCDCもガイドラインを改訂している。 日本でも2016年に日本化学療法学会と日本外科感染症学会から「術後感染予防抗菌薬適正使用のガイドライン」、2018年に日本外科感染症学会から「消化器外科SSI予防のための周術期管理ガイドライン」、2019年に日本手術医学会から「手術医療の実践ガイドライン(改訂第3版)」などが出されている。 |knd| mgm| ebq| yhj| gup| bst| pci| vlb| phe| daf| yqf| lhl| xtg| ztw| nsg| fla| jtn| rbo| mgu| luy| ypt| uvu| njb| osf| iyy| jps| gkq| olw| lvh| xmq| mwy| kkz| mqw| lzu| enq| gws| ifv| fte| nsh| kvg| kkn| zjn| yjs| sth| kzb| bff| ato| xsc| irj| wvm|