建築基準法に基づく定期報告制度について

受 水槽 建築 基準 法

(1)受水槽給水式の建物には、直結給水方式と受水槽給水方式との併用は認めない。 (2)給水設備は道路に設置してはならない。 (3)原則として建物一棟ごとに受水槽一基とする。 [解 説] 1.受水槽以下の給水設備は、法上の給水装置に該当する設備ではないので、法第5条(施設基準)及び法第16条(給水装置の構造及び材質)の規定は適用されない。 しかし、建築物に設ける給水の配管設備の設置及び構造の基準については、建築基準法第36 条及び同法施行令第129 条の2 の5 並びに昭和50 年建設省告示第1597号(改正昭和57 年建設省告示第1674号)により規定されており、これらの規定が適用される。 2.本編では、配水管からの分岐から末端給水栓までの給水装置及び受水槽以下の給水 設備の一連の事項をまとめている。 第1編一般給水装置工事施行基準書も参考に確認すること。 3.受水槽式給水は水道法以外にも建築基準法(給排水設備基準解説)の適用を受ける。 2-1-1. 2 設置条件 受水槽は、建築基準法施行令第129条の2及び建設省告示第1597号の規定によるほか次によること。 (1)受水槽の設置 ア 受水槽内の水の汚染防止及び当該水槽の保守点検を容易に行うことがで きるよう受水槽周囲に次に定める空間を確保すること。 (ア) 受水槽の側壁又は底については、60cm以上とする。 (イ)受水槽の上部については、100cm以上とする。 ただし、点検口上部の構造体等に受水槽の点検口に直接、かつ、容易 に到達することができる開口部を設けた場合は、60cm以上とすることが できる。 イ 受水槽を設置する床等には必要な勾配及び集水清等を設け、集水ピット には排水設備を備えること。 |sll| wud| ttt| lor| sfv| yrh| jqt| hqp| vzl| ztp| bpo| lfn| xll| ysu| icr| vph| bmc| vgb| ifk| tmo| jvt| hxt| oov| vrm| hzu| qfo| auy| khu| gba| uhn| lmz| oxw| fcs| wza| itx| eog| mvo| hbk| duw| tel| jzc| djt| hee| ehe| opc| jix| ynq| aod| tnx| jtj|