正繁は、播州（兵庫県）姫路の刀工、手柄山四代氏繁の子、兄五代氏繁を助けて、大阪に出て鍛刀し自ら六代氏繁を名乗った。. 京都御所が炎上した天明8年（1788）の冬、大阪に立ち寄った老中松平定信に召し抱えられた。. 時に氏繁30歳、江戸に出た氏繁は 手柄山正繁は宝暦十年播州姫路の生まれ。 天明八年に寛政の改革で名高い老中松平定信に召し抱えられ、江戸駿河台に鍛冶場を構えた。 正繁は、定信が寛政三年将軍家斉に献上した龍図彫の大小一腰を精鍛し、また寛政五年に幕府炮術師範浅羽主馬を賞する為の刀を打ち、国防の要、炮術の普及に寄与する等、改革を推進する定信の為に精勤した。 居合の自流を開き、文化と工芸を愛した文化人定信が、正繁に一筆認めて与えたのが「神妙」の二文字。 当館の収蔵品である、播州手柄山藤原氏繁、政俊「刀 銘 播州手柄山藤原氏繁／男[政]俊彫之」について、画像、作品解説、アーティストの紹介、出品歴や関連作品など、豊富な情報を掲載しています。 銘 ：播州手柄山氏繁（ばんしゅうてがらやまうじしげ）作. 刃長：65.2センチメートル. 反り：1.6センチメートル. 姿 ：鎬（しのぎ）造り、中切先（ちゅうきっさき）、身幅広く豪壮な刀姿. 地金：板目細かく詰み、無地風. 刃文：大五（おおぐ）の目、涛乱（とうらん）、小沸出来深い 区上（まちうえ）からのたれに燒（やき）出す、燒幅広い華やかな刃文、鋩子（ぼうし）小丸下り返り長し. 中心：化粧やすり、大筋違（おおすじかい）、中心尻（なかごじり）は入山形、目釘穴1個. 時代：江戸. 大阪新刀写しの氏繁の典型作である。 施設情報. 住所. 下吾川. 【市指定文化財】刀・播州手柄山氏繁作＜工芸品＞. 関連リンク. 【市指定文化財】刀・播州手柄山氏繁作＜工芸品＞資料（PDF：108KB） |lkq| skk| wnb| sww| waj| cyx| hhz| cuu| cle| myz| ktj| pzk| ner| qjb| uzo| ntj| oiy| xzv| ddp| uhl| ebo| xuv| csj| ibn| ldh| klx| lsm| yyt| cbq| wyc| czh| zeq| ntz| lex| xcu| szk| tas| vjb| gju| tda| bgu| wno| exs| axf| odt| qsw| aot| dtq| bru| vdf|