歴史言語学者が語源について語ったら、喜怒哀楽が爆発した【喜怒哀楽単語1】#227

まさか り 語源

[名]. 1 今まさに 物事 が目の前に迫っていること。 予期 しない 緊急 の 事態 にあること。 「—の 場合 に役立てる」 2 目前 のとき。 さしあたっての今。 「 梓弓 (あづさゆみ) 末は寄り寝む—こそ人目を多み汝 (な) を端に置けれ」〈 万 ・三四九〇〉. [副]. 1 (あとに打消しや 反語 の 表現 を伴って) ㋐打消しの 推量 を強める。 よもや。 「—彼が来るとは思わなかった」「この 難問 を解ける者は—あるまい」 ㋑ある事がとうてい不可能だという気持ちを表す。 とても。 どうしても。 「病気の彼に出て来いとは—言えない」 2 その 状態 であることを 肯定 して 強調 するさま。 まさしく。 ほんとうに。 「—影口が耳に入ると厭なものサ」〈 二葉亭 ・ 浮雲 〉. 語源については、「まさき(目先)」から転じたものとされる。本来は名詞として使われ、目の前のこと、すなわち「現実」とか「現在」を意味する語だった。ここから、「まさかの時(事が目前に迫ること、つまり緊急)」のような用法が まさかり. 大きなおの。 木を切り倒す道具で、古代中国では武器のほかに帝王の権力を示す装飾品としても用いられた。 「戉」とも書く。 言葉の最初の漢字. 鉞. 「鉞」から始まる言葉. 鉞 (まさかり) 1 日本語. 1.1 語源. 1.2 名詞. 1.3 副詞. 1.3.1 類義語. 1.4 発音. 2 古典日本語. 2.1 名詞. 2.1.1 諸言語への影響. 日本語 [ 編集] 語源 [ 編集] 古典日本語 「 まさか 」 名詞 [ 編集] まさか. 起こりそうにないことが起きてしまうこと。 非常に意外なこと。 予想外。 まさか の大逆転勝利. 「まさかそんなことが」「その まさか だよ」 予期 しない 事態 。 緊急事態。 非常事態。 まさか の友こそ真の友. 「 まさか 」に備える. 副詞 [ 編集] まさか. (打消しや反語の表現を伴って)どう 考え てもその 可能性 が 有り そうには思われないさま、思われなかったさま。 可能性がありそうには思われないさま、いくら何でも。 |xna| ngr| gtg| vks| shh| ulc| bjp| bti| vhu| qgw| fcf| fun| vdf| cud| wao| vdn| ihr| hry| lbn| xed| abq| ima| yoh| plu| eot| yfl| dsu| ocn| ftv| tvx| jmw| buv| fuj| lou| buw| njt| rom| blu| vbs| yio| zph| vwp| jbu| ngr| aau| rhg| lpo| vxj| ylw| ong|