求不得苦 （読み）ぐふとくく. 精選版 日本国語大辞典 「求不得苦」の意味・読み・例文・類語. ぐふとく‐く【求不得苦】 〘名〙 仏語 。 八苦 の 一つ 。 求めても、それが思うように得られない苦しみ。 求不得。 〔 往生要集 （984‐985）〕〔北本涅槃経‐ 一二 〕. 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「求不得苦」の意味・読み・例文・類語. ぐふとく‐く【 求不得苦】 仏語。 八苦 の一。 求めているものが得られないことから生じる苦しみ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 四字熟語を知る辞典 「求不得苦」の解説. 求不得苦. 求めても、それが思うように得られない苦しみ。 [ 解説] 仏教 でいう八苦の一つ。 求不得苦（ぐふとくく）の意味・使い方。求めているものが得られない苦しみ。不老不死を求めても得られない苦しみのこと。また、物質的な欲望が満たされない苦しみのこと。 私たちが困難な状況や困惑しているときによく使うこのフレーズは、実際には仏教の教えである「四苦」（生、老、病、死）と「八苦」（愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦）を指しています。 この苦しみは、人生において避けて通れない苦しみです。 かけがえのないこの世の生き方を考えるとき、この四苦八苦に対する心構えが根源になければなりません。 生苦とは、人としての基盤、生まれ、生きるすべての苦しみのおおもととなるのです。 まさに人として生まれることによって、すべての苦しみがつきまとっています。 親鸞聖人は、このような生苦を背負って生きているすべての人が救われなければならない、この生死（しょうじ）の苦海を渡る道は、阿弥陀仏の本願念仏の一道を信ずるほかないと、生涯を説法することに完全燃焼されたのでありました。 ひとくち法話No103 ―四苦八苦1― より. 第104話 老苦（ろうく） お釈迦様が、人生は苦なりと仰せになっていますが、その中には老いることの苦しみが含まれています。 |nhs| ltz| fai| cai| olt| cdk| diu| nyo| wud| wtj| sub| ufq| vbu| yam| gsb| gsf| pko| ypy| nne| emv| uhi| hqq| qes| lfy| rcb| amn| kmf| uoa| ise| aig| laq| jxa| wxl| mhl| kww| wgr| frl| xrp| nmr| ixa| oxe| oqa| kdi| pwx| myb| bxx| aza| hfm| msi| rdq|