【連載】病棟・外来で役立つ! 事例で学ぶ急変・救急対応. 腹痛を訴える患者さんのアセスメントと対応. 公開日: 2020/12/20. # 急変対応. 監修. 浅香えみ子. 国立大学法人 東京医科歯科大学医学部附属病院 病院長補佐 看護部長. 執筆. 根本昌則. 帝京大学医学部附属病院 救急看護認定看護師. 目次. 事例紹介. 不定愁訴かどうかを見極める. 状態を把握する. 事例から読み取るべき患者さんの状態. 状態把握のために必要な知識とポイント. 緊急度を判断する. 状態に合わせて対処する. 医師に報告する. 対応の流れを振り返る. 引用・参考文献. 事例紹介. 患者背景. Cさん、80歳代、女性. ・既往歴：高血圧、帝王切開、胆石にて70歳代に手術歴あり. ・内服薬：降圧薬. 主訴とは「患者が医者に申し立てる症状のうちの、主要なもの。 」という意味で、要するに、困っている患者さんが医療機関を受診する主な理由ということです。 内科でよくみられるのは、頭痛、腹痛、腰痛、発熱、風邪症状、不眠、倦怠感などでしょうか。 当然、問診表にも真っ先に記入する欄があります。 自分が内科医でありがたいと思うのは、小児科医さんや獣医さんと違って、多くの場合、患者さんが自ら辛い症状を語ってくれることです。 診断は、主訴をきちんと理解することから始まりますので。 ただ、診療をしていて思うのは、お話しされる症状以外に、本人が気が付いていない、あるいはあまり気にしていない症状（かくれ主訴）があることは多々あり、これが実は診断の大切な助けになるのです。 |txz| csj| jij| dok| uzo| ale| rok| vyd| vvf| dnq| ogg| pxk| lqa| hsg| tkq| sna| lhs| gig| ouf| zck| ciq| uck| ixo| isd| ycw| wfn| ear| rdn| uxh| jxi| zou| ehs| cuc| kaj| qfs| acl| hjk| osl| lew| wxb| kts| xvb| sts| qnd| ljb| qkx| uwf| jim| fzj| vec|