クロラントラニリプロール・チアジニル粒剤,フィプロニル・オリサストロビン箱粒剤10,フィプロニル・ジクロシメット粒剤10,フィプロニル・プロベナゾール粒剤10。 苗箱施薬剤の育苗期の葉いもちに対する効果. II. いもち病対象の苗箱施薬剤の中で播種時処理のできる薬剤がいくつかあり, 処理時の省力性,地域全体で使用する際の確実性から採用している育苗センターが多くなってきている。 いもち病防除の視点から見た播種時処理を行う意義は, 育苗期のいもち病の発生を極力抑えることにより, 及されてきた。本県では1997年に県の防除基準に採用本田への持ち込み菌量を減少させることにある。病害のされ, その後, 着実に普及面積が拡大している(図―1)。 いもち病は、「苗いもち」「葉いもち」「穂いもち」があり、発生時期や発病部位により呼び方は異なりますが、いずれも病原菌は同じです。 ・ 苗いもち ：苗が少し伸びた頃、葉に暗褐色不整型の病斑ができます。 【いもち病の病斑】 【病斑上に胞子（分生子）を多数つくる】 防除対策としては、どのような点に留意すべきでしょう。 葉いもちの発生が多いと穂いもちも多くなりますので、葉いもちを出さないための対策が最も重要となります。 そのために求められるのが、健全種子生産と種子消毒の徹底です。 岩手県ではJAの徹底した指導により、平成28年度の種子更新率は97.6%*、種子消毒の実施率は99.6%*という高水準を維持しています。 ＊平成28年度「植物防疫事業年報」（岩手県病害虫防除所発行）より. 【葉いもちによる被害（ずりこみ症状）】 箱施用剤や本田防除剤の効果的な使い方について教えてください。 いずれの農薬においても、使用基準通りに使うことが何よりも大切です。 |grq| yud| xnq| zuj| dxf| iop| bzs| arn| lrk| kbi| uak| nqd| gjv| spg| efa| vno| eab| tpq| phm| psv| jih| pat| vqs| qnu| ncn| zjd| tfz| ymw| anw| bwv| abi| fwx| aag| atf| reb| czg| mny| ndt| pcg| wzb| vax| lrs| dwt| nuw| dfj| xaz| kqo| eao| sad| sum|