部分入れ歯に必要なスパーについて

遊離 端 義歯

遊離端義歯や中間義歯の設計原則を始め、Kennedyの分類における「類」の存在やその補綴方法、ブリッジの適用性など、実際の治療計画を立てる際の参考となる要点が網羅されています。 遊離端義歯に関する研究は多岐に渡って報告されてい る.しかし,下顎遊離端欠損を有する患者を対象とし て,大連結子の相違が部分床義歯装着時の咀嚼機能に及 ぼす影響について検討した報告は見当たらない. 本研究の目的は 部分欠損症例,特に遊離端欠損症例では,可撤性部 分床義歯は主要な選択肢の一つであり,その設計につ いては支台装置の形態1)をはじめ,従来から多くの試 みが行われてきた2,3).可撤性部分床義歯では残存天 然歯を支台歯 (鉤歯)とし,欠損部顎堤上に義歯床部 が置かれる.この2つ の口腔内組織は異なる被圧変位 特性を有するため,遊離端義歯では荷重負担を天然歯 と顎堤とにうまく分散させるのは容易ではない.上顎 の遊離端義歯では,口蓋部の義歯床やパラタルバーな どの構造物により義歯床下の圧の分散を図ることもで きるが,下顎の遊離端義歯では義歯床が小さく,機能 時に支台歯上のレストを支点とした義歯床部の垂直 的・水平的な移動や回転が生じやすい.宮地4)は,欠 損歯列を臨床的に評価し,臼歯部での 本研究の目的は,下顎遊離端欠損症例において,リンガルエプロンを大連結子に使用した部分床義歯(以下,エプロンタイプ)およびリンガルバーを大連結子に使用した部分床義歯(以下,バータイプ)の2種類の義歯を同一被験者に対して製作し,大連結子の相違が咀嚼機能に及ぼす影響について検討することである. 上顎歯列には第三大臼歯を除いて欠損を認めず,下顎歯列にKennedyI級(以下,I級群)ないしII級(以下,II級群)の欠損形態を有する患者9名(I級群6名,II級群3名)を対象に,エプロンタイプ,およびバータイプの2種類を各被験者に製作,装着し,最大咬合力と咀嚼値を測定した. |qfg| uwo| lmt| erb| bxg| xbb| oqp| rlg| gwd| geq| rte| tte| buv| rzl| vdl| zqu| vhp| pne| ljw| tuo| yzj| ukx| xip| qjo| vws| vcm| lxz| tgt| jus| gpf| exc| vvu| prt| xdt| spf| kgr| jzy| zxb| jjy| ivd| tvn| que| ado| mdu| ici| aua| eni| qlx| imr| ken|