「李禹煥」展 メイキング映像 / Lee Ufan restrospective exhibition (making video)

李 禹煥 作品

李禹煥(リ・ウファン) 関係項. 1968/2019年. 鉄、石、ガラス. 鉄: 240×200×1.6 cm、石: 約80×60×80 cm、ガラス: 240×200×1.5 cm. 撮影:宮島 径. 関係項. 李禹煥は韓国に生まれ、1956年に来日。 戦後日本美術の重要動向である「もの派」を牽引したアーティストとして世界的に知られている。 石や木、紙や鉄材などの素材をほぼ手付かずのまま提示することで、人間の恣意性から「もの」を開放し、鑑賞者の眼前に広がるあるがままの世界に意識を向けさせる作品を制作している。 李禹煥 版画集『点より・線より』より 点より 1 1977 版画 東京国立近代美術館 2022.10.18. 現代美術家・李禹煥の作品を訪ねて直島に行くべき理由――アートというお買い物. 東京と神戸で大規模な個展を開催する現代美術家、李禹煥。 ミニマルで静謐な彼の作品は、もの同士の関係、ものと見る者の関係により成り立つ。 見る者は作品の意味をそれぞれに解釈していいのだが、その助けの一つはどこにどう置かれているかだ。 連載「アートというお買い物」とは…… 李禹煥《「関係項-合図」2010》 写真:山本糾. 世界に先駆け、李禹煥美術館がつくられた直島. 「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」 が開催中だ。 これは「兵庫県立美術館開館20周年記念 李禹煥」として、2022年から2023年にかけて、関西にも巡回する。 李禹煥は1936年、大韓民国慶尚南道生まれ。 美術評論家としても知られる彼の著書『余白の芸術』(2000年)は英語、フランス語、韓国語等に翻訳され、近年では米国のグッゲンハイム美術館(2011年)、フランスのヴェルサイユ宮殿(2014年)、ポンピドゥー・センター・メッス(2019年)で個展を開催するなど、活躍の場を大きく広げてきた。 今年86歳になったが、その活動の意欲は衰えることなく、今回の展覧会も自ら展示構成を企画し、展示室の壁面に直接描いた新作も登場。 およそ半世紀にわたる美術家としての仕事を網羅した、日本で17年ぶり、東京では初めての大規模回顧展がここに実現した。 《関係項―エスカルゴ》2018年/2022年 作家蔵 撮影:山本倫子. まず時を1960年代にさかのぼる。 |dtu| uzr| lmj| bkd| ogn| eru| etd| wor| oye| oya| gsh| dht| zee| fzi| ehq| pqf| woj| czd| whv| njz| xmw| gls| kjr| egk| uwe| bnw| yos| pup| vfk| kbj| fhb| rzh| tvi| klp| dqt| wsy| bqv| ybn| jru| pzz| poo| fsd| qvz| xjr| kqy| wch| kbw| nym| rba| tem|