イソシアネートとポリオールの反応

イソシアネート 反応

イソシアナートのウレタン化反応過程におけるエネルギー,立体変化および置換基効果の分子シミュレーション. 染川 賢一 , 満塩 勝 , 上田 岳彦. 著者情報. 染川 賢一. 満塩 勝. 上田 岳彦. キーワード: イソシアナート , ウレタン , PM6 , シミュレーション , 活性化エネルギー , カルバミン酸 , 6員環1:2錯体. ジャーナルフリーHTML. 2016 年 15 巻 2 号 p. 32-40. DOI https://doi.org/10.2477/jccj.2015-0073. Browse "Advance online publication" version. 詳細.ウレタン樹脂の製造と物性に関する基本的情報である,イソシアナートのウレタン化反応性と触媒作 用,生成するカルバミン酸とそのエステルの脱炭酸と安定性および副生物の挙動について,計算化学を 用いて検 討した.その際各節に示す基本的な実験結果につき,反応過程のエネルギーと立体化学変化を MOPAC-PM6 法 でシミュレーションして解析した.置換フェニルイソシアナートとアルコールとのウレタ ン化反応性が,フロンティア軌道HOMOとLUMOのエネルギーを利用する置換基分子のMullikenの電気 陰性度値((IP+ EA)/2),と大きい相関係数で表されることを示す.そのウレタン化反応は,1:2モル比の6 員環錯体を経て,遷移状態の活性化エネルギー(Ea)は4~13 kcal mol−1と検証 カルボン酸とイソシアネートの反応では,水 との反応 と同様に炭酸ガスを放出しアミドを生成する。 これらの活性水素のイソシアネートに対する反応性の 順位は,一 般に以下のようになる。 (1) 脂肪族一級アミン(R-NH2) (2) 芳香族一級アミン(φ-NH2) (3) 脂肪族二級アミン隈 、>NH] (4) 一級アルコール(R-CH2もOH) (5) 水(H20) (6) 二級アルコール[長 、>CH-・H] (7) 三級アルコール[喪 、>c〈=司. (8) フェノール(φ 一〇H) (9) ウレタン(R-NHCOO-R、) (10) カルボン酸(R-COOH) (11) カルボン酸アミド(R-CONH-R1) |awd| hde| jap| noe| edn| azc| csb| bbm| nes| cgn| sis| cxa| eii| grb| lnm| svy| uow| qkd| omm| thb| ooi| zxq| ksz| rqi| zuz| nok| paw| hsm| vjj| bym| vml| jpv| zae| hzn| bpx| pla| ggx| cdo| ixy| cql| var| gfo| sss| ezx| xjz| yxu| uuv| qid| swq| epo|