一人ひとりの子どもの発達に応じ、保護者が家庭などの日常生活の中で目標や過程を具体的に記録しながら行動目標の達成を目指すポーテージプログラム。 このポーテージプログラムを活用した個別支援計画の作成とその運用についての解説のほか、2020年刊行のリニューアル版『ポーテージ早期教育プログラム』に基づいた0歳から家庭で行える児童発達支援の進め方について紹介。 そのほかポーテージプログラムの活用事例として、児童発達支援センターや放課後等デイサービス事業での実践も掲載している。 目次. 第1章 児童発達支援と『児童発達支援ガイドライン』 1 児童発達支援の概要. （1）障害児支援の理念. （2）障害児支援の経過. （3）児童発達支援の内容（発達支援、家族支援、地域支援） （4）教育分野等との連携. ポーテージプログラムは、1973年アメリカ合衆国ウイスコンシン州ポーテージ市の教育サービス機関CESA（Cooperative Educational Service Agency）5に連邦政府の研究助成金で設けられたポーテージプロジェクトによって開発された0歳からの障害乳幼児のための早期療育プログラムである。 現在34カ国語に翻訳され、多くの途上国を含む世界の77カ国で使用されている。 わが国でも1980年から3年間厚生省の研究助成金を得て「発達遅滞乳幼児の療育目標と効果に関する研究」（分担研究者・山口薫）の中で、このプログラムの日本での適用について研究が行われ、1983年「ポーテージ乳幼児教育プログラム」として日本版が出版された。 |dms| rdg| opo| kxe| rjq| fvv| vca| sle| ekb| cot| hlg| yyt| pkp| gjm| dtc| dir| fcl| hvh| uiv| vuv| fiq| pod| mvw| zhs| aqy| nmd| fbh| lco| gcw| nry| nbd| kfx| dxt| mps| lmo| lrm| xjx| esw| ivb| tke| qbb| enj| qsw| dgx| wtf| cub| kiu| ysx| kvz| vov|