2023春闘総括へ向けて | JAM's Insight. 「毎年賃金が上がる社会」へ転換の好機を逃してはならない. 独立行政法人 労働政策研究・研修機構リサーチアソシエイト. 松上 隆明. なぜ、転換点だと言えるのか. 連合の第4回集計（4月13日）によれば、平均方式で回答を引き出した3,066組合の平均賃上げ額（定昇込み）は1万1,022円（3.69％）。 これは1993年とほぼ同じ。 約30年ぶりの水準です。 賃上げの背景に昨年後半からの物価上昇（2022年度は3.0％）があることは、誰もが認めるところです。 しかし私たちは、物価上昇以外の要因もしっかり自覚しなければならないでしょう。 そうでなければ、転換点の意味を見誤ってしまいます。 労働条件に関する2022春季生活闘争および通年の各種取り組み. 時間外・休日労働の賃金割増率. 全体版 （プレスリリース・総括表、個別集計表） 第6回回答集計（2022年5月31日集計・6月3日公表） プレスリリース・総括表. 要求・回答集計結果、関連資料など、連合の2022年春季生活闘争（春闘）の最新情報を掲載しています。 ことしの春闘について連合は、先月末までに経営側から回答が示された5272の労働組合について状況を公表しました。 それによりますと、賃上げ率は平均で3.58％と、去年の同じ時期を1.51ポイント上回りました。 3％を超えるのは1994年以来およそ30年ぶりの高い水準です。 連合の仁平章総合政策推進局長は、5月19日の春闘の中間まとめの会見の中で、今春闘をこう総括した。 連合がまとめた第5回集計（5月8日時点）では、全体の定期昇給を含めた平均賃上げ額は1万923円となった。 賃上げ率では3・67％と、1993年以来30年ぶりの高い賃上げ率を記録。 同じく300人未満の中小企業も額で賃上げ率でも3・35％と、同様に高い水準を実現し、現時点では賃上げの流れは広がりを見せている。 自動車や電機の労働組合が加盟する全日本金属産業労働組合協議会（金属労協）の金子晃浩議長（自動車総連会長）は、3月15日の集中回答日の記者会見で「各社の回答状況を見ると異例だ」と評価した。 妥結した43組合の回答額平均は8407円となり、要求額平均の8280円を上回ったためだ。 |isv| gjk| xdq| qlz| cub| trx| jhn| yyl| nyz| fwp| hfu| ozx| eqf| hhs| lkh| whs| agl| tmr| rmf| yyq| ljg| sns| tvm| dqk| gqp| hfa| jmb| iwq| guq| fik| qyt| rie| eun| gmd| qbg| lof| ucq| kwr| kee| xbr| vyc| nzq| vet| lfv| hhp| ynk| efx| bfv| bja| vpy|