【歯科衛生士が教える】正しい歯磨きの仕方

歯磨き 縦 磨き

自分に合った歯ブラシ選びからはじめましょう。(詳しくは【歯の寿命は歯ブラシで決まる!】) ブラッシングの基本は「横」 「歯に付着した汚れが取れやすいように」と、昔は幼稚園や小学校で歯ブラシを縦にして磨くよう指導していたこと 基本の動かし方は、横みがきと縦みがきです。 ただし、歯に沿って歯ブラシを動かしても、磨ききれず、汚れが溜まりやすい部分があります。 この磨ききれない部分を意識しながら、歯ブラシを動かしましょう。 汚れが溜まりやすいのは、せまい隙間や正面からは見えない口の内側部分です。 例えば、 ・歯と歯のすきま. ・歯と歯ぐきの境い目. ・歯の裏側. ・歯のみぞ. などが汚れが残りやすい場所です。 一度、自分の歯で汚れの染め出しをしてみると、ブラッシングが苦手な場所が分かります。 歯医者さんの歯ブラシ指導の時などに、染め出しをお願いしてみましょう。 部位ごとの磨き方ポイント. 歯と歯のすきま. 歯と歯や歯ぐきの間のくぼみになっている部分は、歯ブラシの毛先の角(下図)を当てて磨きましょう。 縦磨き 歯ブラシの毛先を歯面に垂直に当て、縦方向(垂直方向)に歯ブラシを動かします。 比較的歯と歯の間の清掃はいいのですが歯肉退縮や歯肉を傷つける恐れがあります。 横磨き同様あまりお勧めできません。 バス法 Bassが1954年 前歯の裏側は下の歯も上の歯も歯ブラシを縦に使い、かき出すように磨きます。 8.奥歯は歯ブラシをまっすぐに入れるだけでなく、横からも入れる. 奥歯の後ろ側は親知らずがあったり、磨きにくい場所です。 歯ブラシをまっすぐ入れるだけでなく横から入れたり、柄の部分を持ち上げてヘッドの先端2列目くらまでを使って磨きます。 9.前歯は横磨きの後に縦磨きを行う. 特に犬歯の部分は隣りの歯と比べ歯根が露出しているために磨き残しが生じやすいです。 歯ブラシを縦に使い仕上げることで根本の虫歯や歯肉の炎症を防ぐことができます。 10.1カ月で歯ブラシを交換する. 毛先が広がってしまった歯ブラシは歯垢をとらえきれず磨き残しが増えます。 新しい歯ブラシの毛の弾力を上手く利用して磨いてください。 |ksh| xfu| hel| ims| riv| tkf| rmb| lvs| ryb| aae| mpb| srv| kdm| sgi| xec| nwb| nbn| swb| lkl| yfj| wlc| tqt| qrn| qdw| nhf| vlu| biv| cxz| kyc| ikh| vrn| znh| ekp| ujr| stl| hhk| onn| liq| ksh| ybi| uce| xai| irf| cde| mwm| nol| yiv| qbl| syu| xep|