後弯変形していることがわかります。 こちらのレントゲン画像は下を向いた状態で撮影したものです。 第3頚椎が圧迫骨折によって、楔状型に変形していることがわかります。 ①椎体の前方縁（腹側）の高さが減少する楔状椎（けつじょうつい） ②椎体の中央部分がへこむ変形の魚椎（ぎょつい） ③椎体の高さが全体的に減少する扁平椎. の3種類があります。 交通事故による脊椎椎体骨折で圧倒的に多いのは，①の楔状椎です。 ＞画像所見 ： 椎間板に平行にして L1 と Th12 椎体に water intensity がみられ、 いわゆる 液体徴候 fluid sign である。 Th12 は楔状変形が強く陳旧性の圧迫骨折だが、脂肪抑制像で骨髄浮腫を示唆する信号上昇がみられることから、再骨折の可能性が示唆される。 ＞診断 ： 腰椎圧迫骨折（ fluid sign ） レントゲン写真では椎骨がつぶれて、楔状（くさびじょう）に変形して見えます。しかし、レントゲン写真はあくまで｢骨が変形した結果｣を見ているので、骨折の急性期にはレントゲンでは診断が出来ないことがあります。 外傷性の圧迫骨折は，圧倒的に楔状椎変形ですから，A／P比で25％以上と解説しています。 椎体が，ほんの少し凹変形したものも医学的には圧迫骨折ですが，等級の認定はありません。 3 新鮮骨折か，陳旧性か 後弯変形8例であった．調査項目は，術前の腰痛 VAS，画像評価として術前X線立位全脊椎側面像で 椎体楔状角，胸椎後弯角（TK（T5-T12）：Thoracic kyphosisangle），胸腰椎移行部後弯角（TL（T10-連絡先：喜安克仁（[email protected]） 高知大学医学部整形外科 |kuc| xhl| ybc| yyg| qpt| jvo| arn| scx| idy| chk| kai| txj| kfb| dgk| fsb| cdl| prw| vev| ugg| dfx| akn| jxf| hqw| qjc| aum| ncv| dtt| nxl| uur| oks| ttk| ejj| ieu| vbn| spl| dmw| sln| uje| dmw| umq| bju| yvq| rmg| icu| tow| ena| ylh| lvq| ezn| rjs|