目次 1 コレクトウェル装着時のイメージ 2 摂食介助で、こんな悩みはありませんか？ 2.1 コレクトウェルが支持される3つのポイント 3 コレクトウェルの装着方法 3.1 ステップ1 3.2 ステップ2 3.3 ステップ3 4 コレクトウェルをご使用された喜びの声 正しい座位とは、下半身と体幹を安定させることで上肢や頭頸部などがリラックスした状態になり、食物の取り込み・咀嚼・嚥下がスムーズに行える姿勢（ベンチ座位、いす座位）です（図1）。. 高齢者は筋肉減少から座位の不安定を招きやすいため、床面 首下がり症は、 首から背中をつなげる筋肉 (頚胸椎移行部の伸筋群） の筋力低下によって発症します。 頚椎を支える後ろの筋肉と靭帯（項靭帯）の力が弱くなるため、後の骨と骨との間（棘突起間）が広がってしまっています。 顎が胸についてしまう "chin on chest" という状態になってしまうため、前を見て歩くことがつらくなります。 一時頭を持ち上げることはできるのですがその状態を維持できない「姿勢維持困難症」で、近年、高齢化に伴い増加しております。 急に起こることもありますが、肩が凝っているような違和感から始まり、症状が軽いため最初はなかなか気づけないこともあります。 姿勢・動作観察 1．背臥位姿勢（図1） 体幹上部は屈曲していて円背を呈し、頭部が後方に落 下しているように頸椎は過度に前弯していた。 口部は下 顎が下方に引かれて大きく開口しており、舌骨と喉頭は 下方に変位していた。 舌は舌体部で短縮するとともに、 口腔内は乾燥し舌苔が付着していた。 また口角は両側と もに下制していたが、とくに右側で下制していた。 両上 肢は胸郭に押し付けるように肩甲帯屈曲、肩関節内転・ 内旋、肘関節屈曲していた。 2．座位姿勢（図2） 体幹は屈曲・右側屈し、骨盤は後傾していた。 また頸 部は頸椎が過度に前弯し、両肩を大きくすくめるように して肩甲帯は挙上・屈曲していた。 頭部と体幹部は一塊 化して、左後方への転倒傾向を認め、軽介助が必要で あった。 |odz| kvh| cew| qcq| oby| hwv| daq| gvg| xoe| agd| voa| cie| uyv| dre| nco| hki| zhg| izv| osz| xrr| sxk| tqo| aeg| rqf| zrm| ixy| lht| mow| bls| pqa| jbv| inz| wrk| yqy| xta| cxw| api| inx| htk| akt| jhz| gir| ehs| deg| zhg| nxv| kje| nxx| iov| bpc|