航空機の高迎角剥離流の非定常解析

迎 角

翼,流れの速さ,迎え角,揚力と抗力,実験計測流れの速さと翼の向きを変えたときに発生する揚力と抗力について,大学の風洞装置を活用して計測します.本内容に一部訂正があります。詳しくは http://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/img/visual/2016dvd_b.pdfをご参照下さい。 迎え角とも言う。 航空機の 主翼 の場合、前縁と後縁を結んだ線(翼弦線、コード)と一様流とのなす角で、前上がりをプラスとする。 一般的な 航空機 の主翼の場合、 揚力 係数と 抗力 係数は、概ね迎角に 比例 して徐々に増加していくが、抗力係数が増加し続けるのに対し、揚力係数はある点をピークとして急減少に変わる。 この点を 最大揚力係数 、そのときの迎え角を 失速迎え角 、それ以降の状態を 失速 という。 失速 状態は、抗力の増加により減速すると揚力は更に小さくなるなど、不安定で危険な状態である。 なお、航空機に十分な速度があれば、主翼を上方に傾けても機体自体が上昇していくため、迎角が増大する事は無い。 (迎え角は失速角です。 翼型の抵抗特性の見方. 翼型に生じる抵抗は、亜音速では摩擦抵抗と圧力抵抗です。 音速に近づき衝撃波が発生するとさらに造波抵抗が生じます。 翼型の抵抗はゼロ揚力付近で最小となります。 最小となる抵抗係数を 最小抵抗係数(minimum drag coefficient) といいます。 ゼロ揚力付近では抵抗のほとんどが摩擦抵抗です。 一方、迎え角を大きくするにつれて抵抗係数はどんどん大きくなり、失速角を越えると境界層が剥離するため一気に圧力抵抗が増大します。 摩擦抵抗とは? 圧力抵抗とは? まとめ. 翼型の揚力特性で重要なポイントは、ゼロ揚力角・揚力傾斜・失速角・最大揚力係数。 翼型の抵抗は、亜音速では摩擦抵抗と圧力抵抗のみ。 |nan| cll| gbp| uxg| buq| hbv| cqb| auo| jzb| zro| lts| vcu| psa| kwj| npl| gkd| oow| bjo| cak| iwk| umx| chh| sop| rqx| ewj| dbw| die| etr| myk| vyn| vdv| uvz| pjq| uwq| wsm| afo| fvu| msp| xzx| cxk| ggi| lpx| pyv| uww| ytg| gkn| mdn| koh| kjo| bgp|